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『この女』 by 森絵都

森絵都(1968年生まれ)
「風に舞いあがるビニールシート」、「みかづき」に引き続いて読みました。

主人公甲坂礼司は釜ヶ崎で働く青年で、どうしてこの釜ヶ崎の住人となったか最後に明かされる。礼司はチープ・ルネッサンスを標榜するホテルチェーンのオーナー、二谷啓太より、彼の妻、二谷結子を主人公とする小説を書いてくれと依頼される。二谷結子は神戸・三宮のホテルに一人で住む。15歳からホステスをやってきた常識では測れないつかみ所がない女。27歳

釜ヶ崎に卒論のためにやってきた大輔。彼は礼司に小説書きのバイト話を持ち込み、礼司に神戸の自分の住まいを提供する。
礼司が頼りにし、なにかと相談する釜ヶ崎の有名人の松ちゃん。
二谷結子の弟分の敦。

時は神戸の大震災の前、オウム真理教の事件発覚の前。会話文はコテコテの関西弁。

礼司の書いた小説が震災後15年して、礼司を評価していた大学教授の部屋から見つかる。そこからこの小説が始まります。釜ヶ崎にカジノを作ろうと暗躍する中に巻き込まれる礼司と結子。

話がちょっと散らばりすぎかな。礼司が最後どうやって小説を終わらせていいかわからないと苦悩していたが、本書のエンディングはうまくいったのだろうか。

読み手を引きつける面白い本でした。

テーマ : 最近読んだ本 - ジャンル : 本・雑誌

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