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『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん

本書は直木賞作家、三浦しをんの昨年出版された作品。

「謎の老人の活躍としくじり。ストーカー男の闖入。いつしか重なりあう、生者と死者の声―古びた洋館に住む女四人の日常は、今日も豊かでかしましい。谷崎潤一郎メモリアル特別小説作品。ざんねんな女たちの、現代版『細雪』。」

場面は東京杉並区の善福寺川沿いに在る古びた洋館。お嬢様育ちの母親鶴代と、その娘で刺繍の仕事をする佐知、佐知がちょっとしたことで知り合った保険会社に勤務するOLの雪乃と、雪乃の会社の後輩で佐知の刺繍の生徒である多恵美。

どうということのない日常生活の中に、お花見に行ったり、水のトラブルに見舞われたり、元カレにストーカーされたり、泥棒に入られたりといった出来事が起こる。佐知と雪乃はアラフォーで、4人とも独身。一番個性的なのは母親の鶴代。夫はいないが、敷地内に親の代から住む山田さんという男性が庭番のように別棟に住んでいる。

何ということのない日常が丁寧に温かく描かれているが、後半突然2人登場人物が現れる。これらがこの本の語りべなのだが、唐突で、違和感は拭い得ない。あれあれと思っているうちに終わってしまった。

しかし、エンディングはこの作家特有の心地よさで終わる。
「きみたちは見守られている。私に。すでにこの世にはいない多くのものに。知らないだろう。それでいい。きみたちは生きているのだから。」

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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