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3.11 福島

東日本大震災から5年すぎました。福島は被災地の中でも地震津波被害にさらに放射能汚染というとんでもない被害が加わってしまいました。

3月11日、被災から5年後の福島に行ってきました。まず三春で「原発いらない福島の女たち」の集会に参加しました。
『日本と原発 4年後』という昨年制作されたフィルムを見ました。昨年7月同日同時間帯に測定した放射線量ですが、新宿で毎時0.0319 マイクロシーベルト、福島双葉郡浪江町では5.0とのこと。4年半経ってもまだこんなに放射線量が多いのです。

三春の街で
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その後で、国から交付された復興予算で建設された「福島県環境創造センター」を訪ねました。本棟がやっとオープンしたところで後の2棟は工事中でした。総工費は約200億円で、誘致がままならない工業団地の一角の広大な土地に建設されました。

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これは福島県とIAEA(国際原子力機関、国連の安全保障理事会の傘下機関で、「原子力(核)の平和利用」の促進を使命としている」)の間で覚え書きが交わされ、「原発事故による放射性物質で汚染された環境を早急に回復し、県民が将来にわたり安心して暮らせる環境を創造することを目的として、福島県が建設し運営する施設」です。

私はIAEAは各国で原子力の査察を行っている機関として認識していました。県内の小学生を見学させる教育機関としての役割もあり、原発に反対する福島の人たちはこの設立や意図に強い不安を覚えていました。

施設を見学させていただきました。
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有機農家のコミュニティショップに立ち寄りました。そこでコーヒーを飲みながら、奥さんの演ずる人形劇を見たり、ご主人の弾き語りを聴きました。
三春の滝桜のすぐ近くのお話です。

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長い年月をかけて椎茸栽培に成功し、おいしい椎茸を販売できるようになった農家が放射能に汚染され、離農せざるを得ないという実話でした。このお店では汚染の少ない土地で採れた野菜をすべて線量を測って測定値を付して販売しているとのことでした。

三春泊 朝もやがかかってきれいでした。
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日中は暖かでも、朝夕は東京、横浜とは違います。お宿の庭は霜が降りていました。
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郡山に移動しました。バスに被災者のWさんが同乗し、田村市都路の現状を見ながら、今日までのお話ししてくれました。都路は自然豊かな里山で、福島第一原発から20キロから30キロの区域に入っています。都路は原発事故に伴い、警戒区域に指定され、2014年4月避難指示が解除されました。東電からの慰謝料が打ち切られ、早期帰還者賠償により、帰還した高齢者が多いということでした。

汚染土を覆ったフレコンバッグ
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線量計は刻々と数値を変えます。時間あたり0.42マイクロシーベルトを示しています。
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古代カメ石 ここの線量計は0.56を指していました。
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避難により、もう既に廃墟になってしまった竹細工工房
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工房の中はすっかり荒れ果てていました。
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郡山市の「2016年原発のない福島を!県民大集会」
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その後のデモ行進
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太陽光発電、バイオマス、風力発電、地熱発電など、再生可能エネルギーの更なる研究,開発、有効活用が行われますよう。
原発による被害は津波による被害とは違い、目に見える形で残っていません。被災地以外に住む私たちは福島を忘れずにいるしかできないのでしょうか。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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