プロフィール

wako1202

Author:wako1202
FC2ブログへようこそ!

進行中の趣味:写真、旅行、水泳、読書
中断中の趣味:ダイビング、書道

Nest: 横浜

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Welcome from 020311

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

月別アーカイブ

『それから』夏目漱石

朝日新聞平日連載の『それから』が終わりました。
『それから』はかつて読んだことがありますが、話の筋はほとんど忘れており、雰囲気、トーンだけがかすかな記憶にありました。

『それから』はうちにあります。最後の佳境のところでよほど読んでしまおうかと思いましたが、新聞の掲載を待ちました。

「高等遊民」で、優柔不断な代助。健康で有能で何でもできるのに、職にも就かず、女中、書生をおいて、父親の仕送りで暮らす優雅な暮らしぶり。

代助は三四郎の後の姿とも言われていますが、人間のたちが違うように思います。

代助は亡き友人の妹三千代に心を寄せながら、共通の友人の平岡と三千代の縁を取り持つ。友情を優先し、好きな女性から身を引き、結婚の祝いに彼女に指輪を贈る。その平岡と三千代の暮らしはその指輪を質に入れるほど困窮し、平岡は妻を愛しているようには見えず、三千代は寂しそうだ。二人の結婚生活は破綻しているように見える。

父親の進める縁談を断り、代助は初めて大きな一歩を踏み出す。たくさんの百合を部屋に飾り、三千代に気持ちを打ち明ける代助。

映画で松田優作が代助を演じたそうです。このクライマックスはとても映像的です。

最終回はこれから二人はどうなるのかいかようにも想像できる余韻を残す結び方をしています。憎いなあ。

代助、三千代の生き方に共感したわけではありませんが、かつて読んだときより、深く心ひかれるものがありました。

次回は『門』だそうです。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

<< 『教団X』 by 中村文則 | ホーム | 御岳山と御岳渓谷 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム