10月11日、千葉県佐原の大祭に行きました。
9月に行った時は雨に煙り、人通りもなく、静かな佐原でしたが、一転して、5メートルを超す山車が15台も繰り出し、大勢の人々が賑わう佐原祭りとなりました。国指定重要無形民族文化財に指定されています。
祭りは午前の部は市内を練り歩き、そして午後からは小野川の川沿いに山車は集まり、夕方から踊りが始まりました。
前回何人かの人の写真を撮らせていただいたので、それをお渡ししたいというのも出かけた理由の一つでした。女性船頭さん、耳かき職人さん、酒蔵のガイドさん、看板おばあちゃんなど、全員、お渡ししたら、写真を見てにっこりしてくれました。
仲川岸区の神武天皇の山車 山車はケヤキで作られているそうです。

新橋本地区の書の大家、小野道風

源義経

若衆の力がはいります。

小野川に船が行きます。

ジャージャ−橋(樋橋)からこの日も水がながれていました。

この日も酒蔵(東薫)を見学しました。同じおじさんが案内してくれました。
祭りにお酒はつきものですが、酒処の街佐原の祭り人たちは楽しそうに飲むこと飲むこと。

川の畔に山車が集まっています。

船で行き交う人々も祭りを見上げながら


だいぶ日が傾き始めました。
提灯の準備です。


水面に映る山車

手踊りも始まりました。

祭りはまだまだたけなわですが、残念ながら帰路につきました。
この街はまたゆっくり訪れたい街です。嫁入り舟のとき、帆引き舟のときにまた来ましょう。
テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記
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