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「女のいない男たち』by 村上春樹

本書は「絡み合い、響き合う6編の物語。村上春樹、9年ぶりの短編小説世界。」

6編のタイトルは「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」で最後の「女のいない男たち」は書き下ろし。村上の本は登場人物の名前が変わっている。どうして名前にこんなにこだわるのかな。

村上ワールドが短編になるとこうなるのか。。。6編に流れるモチーフは女に去られてしまった後の「女のいない男たち」。残された男から見ると、どれも動機がはっきりせず、男たちは困惑し、ロストラブよりその思いが後を引く。

「木野」と「ドライブ・マイ・カー」は、妻の不倫で最愛の伴侶をなくす話。

「ドライブ・マイ・カー」
「舞台俳優・家福(かふく)は女性ドライバー渡利みさきを雇う。死んだ妻はなぜあの男と関係しなくてはならなかったのか。彼は少しずつみさきに語り始める…。」

妻の恋人が言う「奥さんは本当に素敵に女性でした。(中略)本当に相手を見たいと望むなら、自分自身を深くまっすぐ見つめるしかないんです」

家福はみさきに言う「なぜそんななんでもない男に心を引かれ、抱かれなくてはならなかったのか、そのことが今でも棘のように心に刺さっている」

「イエスタデイ」は、幼なじみを熱愛しながら、どうしてもその女の子には手の出せない男、木樽。
「僕らはみんなおわりなく回り道をしているんだよ」

「シェエラザード」は『千夜一夜物語』のように、主人公羽原(はばら)とセックスするたびに、聞かせてくれる興味ある話。

「木野」では木野が「ドライブ・マイ・カー」に出てくる南青山に小さいバーを開く。
「人間の抱く感情のうちで、おそらく嫉妬心とプライドくらいたちの悪いものはない。そして木野はなぜかそのどちらからも、再三ひどい目にあわされてきた」

木野が「おれは傷つくべきときに十分に傷つかなかった」、「本物の痛みを感じるべきときに」「肝心の感覚を押し殺してしまった」、「痛切なものを引き受けたくなかったから」だ。最後、「深く」「傷つ」き、「涙を流す」ところで終わる。

よかったかと問われれば、よくわからないところが多かったと答えておきましょう。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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