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『海賊とよばれた男 下』by 百田尚樹

上巻を読んで1ヶ月以上経って下巻を読みました。

上巻 http://wako1202.blog50.fc2.com/blog-entry-671.html

主人公が個性的で強烈な生き方をした人なので、忘れることなく下巻に入れました。
石油を武器に変えて世界と闘った男、出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベルです。

「敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーの一つアングロ・イラニアン社(現BP社)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため国際的に孤立、経済封鎖で追いつめられる。1953年春、極秘裏に一隻の日本のタンカーが神戸港を出港したーー。「日章丸事件」を材にとった、圧倒的感動の歴史経済小説」と書かれている。

下巻は第3章白秋(昭和22年〜昭和28年)と第4章玄冬(昭和28年から昭和49年)。

骨太で芯のぶれない国岡鐵造の生き方は死ぬまで変わらない。先を読む力のあることにも驚かされる。
鐵造の強さはどこから来たのか、精神的にも金銭的にも鐵造を支えて続けてきた日田重太郎のような人に出会って、こうした芯ができたのか、そこを知りたかった。

1973年にオイルショックが起き、1979年イラン革命が起きた。鐵造は昭和56年,95歳で逝去。

この作家の傾向なのか、この主人公と対立関係にあるものは損得や自分の立場ばかりを考える愚か者として書かれている。そうでなければ、もっと読みごたえのある本になったのではないだろうか。

この上下巻で一番興味があったのは石油の持つ力と石油ビジネスだ。石油を軸に戦前戦後の歴史が見えたのはとても興味深かった。
いつかこういう小説ではなく、石油の世界史のようなものを読んでみたい。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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