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『ルーズヴェルト・ゲーム』by 池井戸潤

「半沢直樹」ですっかりメジャーとなった池井戸潤の『ルーズヴェルト・ゲーム』を読みました。『下町ロケット』、『空飛ぶタイヤ』、『鉄の骨』に続き、4冊目です。

帯には、「廃部寸前 このチームには社員の夢が詰まっていた。会社存亡の危機から「ルーズヴェルト・ゲーム(奇跡の逆転劇」を見せられるのか。「一番おもしろい試合は8対7だ」野球を愛したルーズヴェルト大統領は、そう語った。監督に見捨てられ、主力選手をも失ったかつての名門、青島製作所野球日。創部以来の危機に、野球部長の三上が招いたのは、挫折を経験したひとりの男だった。一方、社長に抜擢されて間もない細川は折しもの不況に立ち向かうため、聖域なきリストラを命じる。廃部か存続か.繁栄か衰退か。人生を賭した男たちの戦いがここに始まる。」とある。

中堅企業の真面目に仕事に取り組む男たちの熱い気持ちが成功へと導くというコンセプトは、他の池井戸の作品と同じです。これに社会人野球すなわち企業野球が加わります。野球部の社員の多くは契約社員で、野球ができなくなればたいていは即クビ。プロ野球同様の厳しさがあるようです。

非上場会社の青島製作所はリーマンショック以来の景気低迷、製造業の不況、てこ入れのための資金調達、メインバンクのリストラの要求、ライバル会社ミツワ電器からの吸収合併の提案、株主総会。こんな時にのんきに野球かという反野球部派やメインバンク。企業としての生き残り、野球部存続をかけたドラマが繰り広げられる。

社長細川に会長の青島はこう言う。
「一つだけ言っておく。会社の数字には、ヒトの数字とモノの数字がある。仕入れ単価を抑えるといったモノの数字ならいくら減らしてもかまわん。だが、解雇を伴うヒトの数字を減らすなら、経営者としてのイズムがいる。お前にはそれがあるか?」

ここでもいい製品を作ろうと製品開発にかける技術屋の揺るがない志、社員を守ろうとする熱い思いが活路を見いだしていきます。

さすが池井戸、話の展開は面白く一気に読んでしまいましたが、同じコンセプトなら、なんかもう十分という感じもしています。

これがこの4月27日TBSの日曜劇場でドラマがスタートするのだそうです。びっくり!!

カリスマの創業者会長青島に山崎力
元コンサルタントだった客観的な視点を持つ社長細川に唐沢寿明
会社のことなら何でも知っている専務笹井に江口洋介
秘書に壇れい
野球部長に石丸幹二
野球部監督大道に手塚とおる
ライバル会社ミツワ電気社長の坂東に立川談春
メインバンク支店長磯部に峰竜太

だそうです。社長細川や笹井専務はちょっと若すぎ、特に笹井は老番頭なのだから。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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