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『花散しの雨ーみをつくし料理帖』&『想い雲ーみをつくし料理帖』by 高田郁

孫のかいくんがお腹をこわし、お世話に行った夫が吐き下しで帰宅しました。翌日私が看病に行きました。とても気をつけていたのに、どちらのが移ったのか、日曜日、突然の胃痛と嘔吐でやっと帰宅しました。この2日間ほとんど飲まず食わずで眠り続けておりました。

でも、もう大丈夫.パソコンに向えるようになりました。みなさまも気をつけてください。

*****
さて暮れのうちに読み終えた本の感想です。

『みをつくし料理帖」の第2巻と第3巻です。全部で目下8巻まで出版されています。

1巻目については
http://wako1202.blog50.fc2.com/blog-entry-606.html
を参照してください。

すっぽりと江戸情緒に包まれ、温かい気分にさせられる本です。

『花散しの雨ーみをつくし料理帖』第2巻

若い女性料理人澪が勤める「つる屋」は九段坂下に新店舗を構えた。新しい得意客で、戯作者の清右衛門。下足番に雇った自分の少女時代を思い出させるふき。このふきをめぐって、事件が起こる。

白味醂を改良した流山相模屋の奉公人留吉が江戸で売ろうとしたが、誰にも相手にされず、行き倒れ、それを助ける澪。澪の幼馴染みの野江(今は吉原翁屋のあさひ太夫)との切ない友情。野江の好物だった味醂の絞り粕「こぼれ梅」を野江に届けたくて吉原へ向かう澪。子供の頃、澪が泣くたびに「涙はこん、こん」と野江が慰めてくれたキツネの手で、野江に合図を送る。映像にぴったりの描写だ。

当時はしかは死と隣り合わせの病だった。つる家を手伝ってくれているおりょうの息子、太一がはしかにかかる。それに感染するおりょう。つる屋に助っ人にくる機転の利くりう。

伊勢屋の娘美緒の若い町医者源斉に寄せる思い。小松原を密かに慕う澪。

『想い雲ーみをつくし料理帖』第3巻

戯作者清右衛門の版元の坂村堂が自分の料理人を連れてきた。その料理人はなんと、お芳の息子で佐兵衛と共に江戸支店で働いていた富三だった。富三は、お芳と澪に、佐兵衛は吉原で身代を持ち崩し、遊女を殺して逃亡したと言う。料理人にとって一番大切な包丁の手入れもおざなりの富三に不信感を持つ澪。

吉原扇屋の料理人又次は鱧のを調理しようとして怪我をする。澪は野江の医者源斉に頼まれて、翁屋で鱧を調理することになる。野江のために客が取寄せた鱧だ。しかし翁屋の主人伝右衛門は女に料理をさせると料理が汚れるという。ああ、だから昔からプロの料理人は男性だけだったのか。
結局澪が手際よく鱧をさばいた。この日、吉原の花魁たちの「俄」で野江とほんのわずかふれあう。こうした部分の描写がうまい。影絵のようだ。

つる家の名前を使う店が現れた。しかも、献立も同じ、料理人も女だという。次々に訪れる澪とつる屋の試練。澪を救う小松原。

ふきの弟で登龍楼に奉公している健坊が叱られて店を飛び出し、いなくなってしまった。温かい人情の中で働くふきに対し、健坊は1人で辛い奉公をしていると苦しむ。健坊は見つかり、登龍楼へ帰る。いつか姉弟一緒に暮らせる日を願うふき。

次巻からは恋模様が増えるのでしょうか。もう少し社会背景が描かれているといいのに思います。

巻末にまた紹介される料理のレシピが出ています。料理の名前が粋です。
暮れにこうくんのお世話をしに行って、金柑を冷蔵庫の中に見つけたので、この中のレシピ「金柑の蜜煮」を作ってみました。食べずに帰ったのでお味のほどは分かりませんでしたが。。。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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