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「舟を編む」三浦しをん

著者三浦しをん(1976年生)は29歳で直木賞受賞。本書は「2012年本屋大賞」受賞作品。

まさに直球です。面白かったですが、はじめの数ページ読むと全部の筋がわかるような本です。辞書制作に人生を捧げてきた人たちの話です。「辞書は、言葉の海を渡る舟だ」。本書は昨秋の刊行以来、50万部に達したそうです。

毎日新聞によると、「辞書作りは膨大な時間と壮大な手間を要する。昨年10月に刊行された「古典基礎語辞典」(角川学芸出版)は30年がかりで完成した。編者の国語学者、大野晋さんは08年に死去。病床で校閲を続けた師の遺志を継いで、教え子たちが完成させた。6825円のこの本が売れている。版元では、初版の5000部がさばけるかどうか不安だったという。ところがすでに5刷を数える。」

本書に出てくる『大渡海』は15年の年月をかけて出版となる。並外れた辞書に対する情熱をもつ2人の編集者とまっすぐ辞書と向き合う二人を支援する人々。辞書ってこんなに作るのが大変なんだ。

本書に再三出てくる小学館の『日本国語大辞典』全20巻は回り回ってなぜか私の部屋に鎮座しています。宝の持ち腐れもいいとこ。めったに引くことはありません。辞書に対して、元の所有者に対し申し訳なく思いました。

最近ネットの辞書を使うことが多くなり、紙の辞書を引かなくなりました。英語を訳す時もウェブの英辞郎を使っていますが、先日もその不備をなんどか感じました。訳語が吟味されていないので、基本的な漏れがあるのです。ネットの辞書は新語や用例を調べるには便利ですが、過信してはいけないと自覚しました。

ゆうたんの入学祝いにベネッセの『チャレンジ小学国語辞典』をあげました。この辞書も完成までにこのような労力が注がれて発売されたのでしょうか。ゆうたんにも本の好きな、言葉の好きな子になってほしいと思います。辞書をたくさん引いて、楽しんでほしいと思います。

さて、この本はさっそく映画になるそうです。生きることに不器用で、天性の辞書の編集者、主人公馬締(まじめ)を松田龍平、相手役香具矢(かぐや)を宮崎あおいが演ずるのだそうです。なんか違うなあ。香具矢は小雪をイメージして読みました。

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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