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米国南部の学校(3)

9月24日

Smith Academy of International LanguagesというK-8のLanguage immersion School を訪問した。2002年に開校されたMagnet School だ。ここでは5年生までは中国語、ドイツ語、フランス語、日本語の一つで選んで、その言語で算数など他の教科を勉強する。大学へ入ってから,この言語がすごくできるかと言うとそうでもないそうだ。(UVa日本語教師の話。また10月Hollymead Elementary School のフェスティバルで、Immersion方式で日本語を勉強したと言う美術の教師にあったが、挨拶程度しか覚えていなかった。)
Securtiy and police in each schoolというシステムがあり、学内にパトカーが止まっていた。これで学校の治安は守れるかもしれないが、自治は守れるのだろうか。

1年生の算数のクラスで、日本人教師が全部教壇に向かって机を並べる日本方式で、一桁の足し算を教えていた。
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先生はTPR(Total Physical Response)で出される指示に対し、子供たちは集中して聞いていたが、先生の指示がよくわかっていないようだった。いろいろな教科は日本語で行われるが、もちろん英語の授業は毎日ある。しかし、国際理解や異文化に対する理解を深まるが,教科の理解を考えると,効果のほどはどうなのだろうか。
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カフェテリアでランチをご馳走になった。
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ここのMiddle School では8年生までで、学力別のクラスとなっていて、Honored, Standard +, Standard, Below Standard (正確ではないかも)に分かれていた。上位クラスは31人以上で、下のクラスに比べ人数が多いとのことだった。成績のいい学生だけが運動部に入部できるのだと言う。どこかの国と違うなあ。

ここでは数学と英語の授業も見学した。
6年生の数学のクラスでは部屋は薄暗く、何が始まるのか思わせるメディテーションのような音楽がパソコンから流れていた。学生たちは4~5人のグループに分かれ、少数二桁の足し算の練習をしていた。(英語の少数二桁はhundredthと言うのだと初めて知った。)学生の一人が箱の中でダイスを振り、それを読み上げ、グループで正解を競うのだ。アメリカの子供たちは,こうしていつも競争しながら勉強している。どのグループも数学のできる学生が用紙を持ち,必死で計算していたが、参加していない学生もいた。

次は7年生のLanguage Art Classだ。英語でフランス旅行について書いた文が映し出された。子供が書いたと思われる幼稚な文だ。(学生たちは4年生ぐらいが書いた文だと答えていたが、同学年の作文が苦手な学生が書いたのではないだろうか。でも、私が英語で書くとこんな文になる)文の中のfragmenがあることや同じ単語 (good, like, also, I ) が繰り返し使われていることに気づかせていた。

作文の評価として次のことが書かれていた。
a. tell the problem and why it’s a problem
b. give the solution-pick your one.
c. give 3~4 steps for implementing your solution (putting into practice)
d. explain one benefit of your solution
アメリカ的な書き方だなあ。
学年末に作文のテストがあることを先生は強調していた。

ボランティア活動が積極的に行われ、感謝祭にはfundraising をするのだと言う。ボランティア活動が学生に根付いているのが感じられた。
景気が後退して、予算削減されると、音楽、美術、外国語がカットされるという。

テーマ : アメリカ生活 - ジャンル : 海外情報

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Immersion

Immersion について質問があったので、知っている範囲のことを書きます。日本でも今Immersionという言葉は結構使われているような気がします。もともとは「とっぷり浸る」という意味ですよね。わたしがしていた水泳でもtotal immersion swimming というのがあったし、英語の集中授業でも行われていると思います。英語では数日間どこかでみんなで合宿して、その間一切英語し使わないというプログラムです。福島でそういう施設があると聞いたことがあります。

ここでいう Immersion はKから始まり、算数、音楽、美術といった教科をその言語国の教師から、その言語で習うという授業です。しかしそれとは別に英語の授業はしっかりあります。学年が上になるに従って、こうした授業は少なくなるようです。(しっかりメモを取らなかったので、正確なことはわかりません)

またTPRとは外国語の教授法の一つです。日本にいたとき日本語の教授法として採用されていて、特に入門時に日本語の音声に慣れさせるため、「-してください」という動詞中心の指示を出し、その通りに動けると理解できたと判断するものです。「立ってください」、「3ページを読んでください」、「カバンの中に本をしまってください」など順にレベルも上げていきまます。
ドイツでTPRで日本語を学習したという中級レベルの学習者を教えたことがありますが、びっくりするほど発音とイントネーションがよかったのが印象的でした。

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