こうちゃんが川崎病にかかり、入院しています。
川崎病、私が子育てをしている頃、川崎病は幼児がその発病時より1ヶ月後に、冠動脈瘤により突然死すると恐れられていた病気でしたので、子どもが発熱した時は、発疹など、注意深く見たものでした。
以下は川崎病の症状です。
・熱
・体の発疹
・眼の充血
・手足のむくみ
・BCGの跡の腫れ
・リンパ節の腫れ
こうちゃんは水曜日(17日)の午後発熱し、保育園から呼び出しがかかったそうです。木曜日はおじいちゃんが子守りに行きました。熱も微熱程度で、元気とのことでした。
夜から熱が38度台になり、金曜日朝私がお医者さんに連れて行くことになりました。かかりつけの小児科は予約が取れなかったとのことで、初めてのUクリニックで、診てもらいました。
先生は目の充血をみて、上記のようなチェックをしていました。まず、プール熱の検査をしました。プール熱ではありませんでした。
先生は娘が書いたメモを診ただけで川崎病を疑っていたのだと思います。このとき熱は7度1分で、元気で、発疹もありませんでした。高熱が出て、元気がなかったら、川崎病の疑いがあるので大きな病院へ行くようにと言われました。
私は元気なこうちゃんを見て、あくまでも「疑い」だと思っていましたが、娘に連絡しました。娘は会社で川崎病についてネットで調べたようでした。夕方上記の症状が強く出たので、紹介状をもらい、こうちゃんの生まれた病院、世田谷の成育医療センターに救急で行ったそうです。
即入院となりました。こうちゃんはカテーテルやら点滴、心電図など、あっという間にたくさんの管に繋がれてしまって、泣き続けていたそうです。
翌日は土曜日だったので、両親が揃っているので病院へは行きませんでしたが、妊娠5ヶ月に入った母親には夜通しの看護は大変だったようです。行ってあげればよかった。。。
日曜日、私が病院に着いたときにはちょうど点滴がはずされた時でした。携帯用の心電図がつけられていましたが、プレイルームで遊んでもいいと許可が下りました。こうちゃんはたくさんのおもちゃで遊びました。元気でした。
昨日はおじいちゃんが行きました。エコーでは動脈瘤は出来ておらず、γーグロビリン、アスピリンの効果が出ているようで、ホッとしました。
ただ、夕飯後、今度は3度ももどしてしまったようです。まだまだ予断は許しません。
川崎病は早期に治療を開始することが肝心なので、この先生に診ていただけたことはラッキーでした。周囲の人に聞くと、川崎病にかかった子を知っているという人が結構いました。年間1万人以上の患者が出ているそうです。原因はまだ明らかにされていません。
テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記
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