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スリランカ旅行 (10)5日目 車中&ヌワサエリア

すっかり間が空いてしまいましたが、スリランカ旅行の後半から再開します。

12日(5日目午後)
ヌワサエリアへ向かう列車に約4時間、撮影しながら車中を楽しみました。

こんな簡単な踏切
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車体の高さに比べプラットフォームは低く、乗り降りが大変です。
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停車駅ごとに駅の様子、人々の乗車下車の様子を写真に撮りました。こちらの制服は圧倒的に汚れやすい白が多いのです。中学生以上は白い服をきれいに着ていました。黒い肌に似合います。プラットフォームの男子学生たち
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駅にいる人々 背後にはお客を待つスリーウィラー
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カラフルなサリーを着る人びと、ヒンディー系の人々が多くなってきました。
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列車は日本のように音声案内がなく、突然出発します。タバコを吸うためにプラットフォームに降りていたKさん、おいていかれたら大変よ。

小さい駅を降りた後は線路沿いに歩きます。
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遠くにうちが見えました。300mmで見るとどうやら親子です。
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列車は次第に高度を上げていました。車窓から見える木々はヤシやバナナが少なくなり、茶畑が見えてきました。

私たちはナヌオヤで下車。大きなリュックを背負った西欧人も下車しました。
私たちの乗った列車の乗客たち
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キャンディから空で回ってきた私たちのバスは1時間半も先について待っていました。列車より車の方がずっと速いです。

ヌワラエリアは高度が高いので涼しく、リゾート地です。イギリス人が作ったお茶のプランテーションがあり、茶畑の茶摘みのために、南インドからヒンズー教のタミル人が連れてこられたという歴史を持つ地域で、ヒンズー教徒が多い土地柄です。

茶畑がきれいでした。
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霧も出て来ました。
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ホテルはセントアンドリュース。4時ホテル着。白いコロニアル風の素敵なホテルです。キャンディのクイーンズホテルもこのホテルも趣がありますが、バスタブもなく、浴室が下水の臭いがしたり、設備は古いです。(クイーンズホテルのテレビはブラウン管でした)

4時半から街撮りに出かけました。家族
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ここでもキティちゃんは人気です。
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はにかむヒンディーの少女
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働く人
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働く手
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6時にホテルに戻り、シャワーを浴びてホテル内のレストランへ。
ラトビア人の2組の夫婦が25周年記念とかで31名の同胞人に囲まれて大きなケーキと歌で祝福されていました。ラトビア語の歌です。
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出発した日に高僧が亡くなり、この日はスリランカ全土でお葬式がありました。そのためアルコールはご法度。ホテルに頼んで特別にビールを出してもらいました。そんなにしてまで飲みたいのかなあ??

夕食も7時で、この日はゆっくりできました。
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テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

『續明暗』水村美苗

今年は10月末から昨日までに4つの写真展がありました。その前にはそのための作品作り、合間にスリランカ旅行が入りました。12月に入って二つ写真展があり、昨日搬出が終わりほっとしました。他にも友達の展覧会などもあり、今年の陽気と同様、芸術の秋が長引きました。

漱石の『明暗』に引き続き、水村美苗による『續明暗』を読み終えてだいぶ経ちますが、なかなか振り返る時間がなく、間が空いてしまいました。

「もし、あの『明暗』が書き継がれていたとしたら…。漱石の文体そのままに、気鋭の作家が挑んだ話題作。芸術選奨新人賞受賞」

「漱石の死とともに未完に終わった『明暗』―津田が、新妻のお延をいつわり、かつての恋人清子に会おうと温泉へと旅立った所で絶筆となった。東京に残されたお延、温泉場で再会した津田と清子はいったいどうなるのか。日本近代文学の最高峰が、今ここに完結を迎える。漱石の文体そのままで綴られて話題をよび、すでに古典となった作品。芸術選奨新人賞受賞」

著者曰く、「『明暗』の続編を書けば,どのようなものを書こうと,誰が書こうと、批判を受けずには済まされない。漱石もこう終えたであろうと万人が納得できる『明暗』の終えかたもなければ、漱石に比べられて小さく映らずにすむ現存の作家もいない。(中略)漱石は依存として漱石であるほかはない」。

深く丁寧に漱石作品を読み込んでいた著者は『明暗』の続きをどうしても読みたいと念じ、『續 明暗』 を書きたいと決断したのだろう。漱石より「話の筋の展開を劇的にした」ということである。

漱石の文体を似せていはるが、私には漱石よりはるかに読みやすく、ドラマチックな展開に引きつけられ、ワクワクしながら,あっという間に読み終えてしまった。

さて、漱石の『明暗』は津田が術後、吉川夫人にそそのかされ、津田の結婚前の婚約者である清子が静養する湯治場へ行き、清子と会って、話をしているところで終わっている。清子がどうして突然自分の元から去り、友人の関に嫁いだか知りたいがためである。

それは清子らしいことばで語られている。

「此間からずつと貴方に申し上げてるやうな気が自分ぢやしてるんですけど、貴方は最後の所で信用出来ないんですもの」

「貴方つて方はそんな御自分のお気持にも充分に真面目になれないんだもの。昔から左うだつたし、今だつて左うなんです。自分を捨てるつていふことがおありぢやないから些とも本物ぢやないんです。他人は気が附かないだらうつて高を括つてらつしやるけど、そんなもんぢやないんです。他人には解るんです。今回だつて真実、何がなんでも……私に会ひにいらしたんだつたら、左うしたら、私だつて、此胸にちやんと感じると思ひますわ。左うしたら……」

人間として信用できないと言われた津田。自意識過剰で,自分が傷つくことを恐れ、本気で真正面からぶつかろうとしない男。

終盤では漱石の『明暗』でバイプレーヤーとして登場してきた人物たちが湯治場に集合する。津田の妻お延も。

最後、「お延は、一体是から何処へ行くべきだらうかと、自分の行先を問ふやうに、細い眼を上げた。―― お延の上には、地を離れ、人を離れ、古今の世を離れた萬里の天があるだけだつた。」と結んでいる。


それぞれの登場人物がこれからどうなるのか暗示だけで、後は読者に委ねられています。

漱石の作品の中で『明暗』はほかの作品とちょっと違って、テンポがあり、ドラマの展開がはっきりしていると思いましたたが、『續明暗』では,その部分が強調されているように思いました。

今、朝日新聞に『門』が連載中です。旅行中抜けた部分とその後の数日分は青空文庫で読みましたが、途中からまた新聞連載に戻りました。しばらく漱石の余韻に浸っていたい気分です。

ちなみに昨日までの写真展には『青春の追懐』と題して3枚組写真を出品しました。撮影地は東大、三四郎池で、モノクロA3ノビでまとめてみました。

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スリランカ旅行 (9)5日目 キャンディから列車に乗って

11月12日(5日目)
朝5時少し前に目が覚めました。朝は静かで、久しぶりによく寝られました。

私のホテルの部屋

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朝6時からホテル前で撮影。

バスを降り、仏歯寺の前で祈る人々
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道端で座ってコーヒーを飲みながら新聞を読む人。新聞に載っているのがこの日葬儀が執り行われる高僧。
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この日は高僧の葬式が行われるので学校などは休み。でも、日がいいとかであちこちで結婚式が行われる様子。
キャンディ湖のほとりでこれから結婚式を行うカップルの撮影が行われていました。

若くて陽気なカメラマンたち
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花嫁、花婿の衣装はもとより、ブライドメイズやアッシャーの衣装も豪華でした。
カメラマンも数人付き、随分豪華な結婚式の模様。花嫁さんは背も高く、とてもゴージャスで女優のようでした。

花嫁、花婿
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豪華な花嫁の衣装と装飾品
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花婿のアッシャーとベストメン
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ブライドメイズとフラワーガール
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花嫁とブライドメイズの後ろ姿も素敵
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仏歯寺とクイーンズホテルの前の交差点は馬に乗ったポリスが交通整理をしていました。この街には信号はなかったと思います。
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ホテルのレストランは披露宴の準備がなされていました。
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結局、この結婚カップルの撮影で終わってしまい、街へは出ませんでした。
朝食をとってから、クイーンズホテルを後にして、宝石やに行きました。びっくりしたことに仲間12名の参加者のうち3名が宝石を購入しました。ちょっとお洒落なアクセサリーが売っていればよかったけれど、「宝石」だけで手が出ません。

宝石屋の壁にはスリランカの名品仮面が飾られていました。
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ランチのためのパンを買って、キャンディ駅でバスを下りました。ホームには電車が停車していました。ミャンマーの電車よりきれいです。
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ホームで電車を待つ旅行客
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ホームにはこんな分別のゴミボックスありました。家庭では分別されていないそうですけど。

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11時10分コロンボから来た列車が来ました。スリランカでは観光客は西洋人が圧倒的でアジア人は滅多にいません。列車の中もそうでした。45分頃列車は出発しました。

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私たちは2等車、1等車両はエアコンが付いているそうです。

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スリランカ旅行(8)キャンディ (マーケット、キャンディアンダンス、仏歯寺)

 11日(4日目)午後
2時過ぎ、やっと食堂が見つかり、昼ごはんにありつけることになりました。現地のカレーとかのことで美味しかったです。そのあとでヨーグルトを食べたました。

3時45分、キャンディに着きました。マーケットで45分間の撮影タイム。アジアのマーケットは迫力があります。マーケットの人たちは撮影を嫌がる様子もなく、積極的にカメラの前に立ってくれました。

魚屋さん
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肉屋さん
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果物屋さん
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乾物屋さん
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マーケットから歩いて、キャンディアンダンスを見に行った。ガイドの二ハールさんが最前列を確保してくれました。5時半より1時間ダンスもファイアーダンスもプロの腕前で楽しめ、たくさん撮影ができました。でも、撮らされてしまったみたい。

迫力あるドラムにバク転
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皿回し
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火渡り
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ファイアーダンス
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演者は毎晩やるのだろうか。

真っ暗になってから、仏歯寺に行きました。仏歯寺は「ターカバ」と呼ばれる仏歯を入れた仏舎利を祀ってあります。セキュリティーが厳重で荷物を全部検査され、身体検査されて入場。夜だというのにお供えをするために待つ人で大変混雑していました。せっかくの仏歯寺でしたが、暗くて建物は分かりませんでした。やはり朝の方がよかったなあ。

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始まる前の演奏
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仏歯の祀ってある部屋が開扉されるのは一日に3回。この日の最後のプージャー(仏への礼拝)でした。

赤ちゃんを抱いて待つ家族
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祈る人々
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中に入るのに45分も待つという。

仏歯の入っているというダーガバ(仏塔)は宝石がちりばめられた豪華な厨子。

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待って1000ルピア払って、そばでこの厨子を見ても無信心者にはなんということがない。その前をお祈りして通過しただけ。坊さんの顔しか見なかったみたい。(これだからご利益などあるはずもなし)

そこからバスで丘の上にあるレストランに行きました。お腹が具合いが芳しくなく、チキンとデザートだけいただきました。9時半ホテル着。盛りだくさんの一日でした。

数名は2時間のエステへ行きました。ホテルに戻ったのは12時を過ぎていたそうです。私は足がシギリヤの階段で筋肉痛になってだるかったけれど、ホテルでゆっくりしたかったので、行かずにパテックスを貼って寝ました。そろそろ疲れが溜まってきたみたい。

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スリランカ旅行 (7)キャンディ&ヴェッダ族

昨日(6日)神奈川県サロン写真展が終了しました。審査員による講評もあり、多くの方に見ていただけました。写真を見ながら写真愛好家といろいろな話ができるのも楽しみの一つです。

さて、まだまだ続くスリランカ旅行です。11日(4日目)バスの移動中寝ているものの、相変わらずよく寝られません。宿泊しているクイーンズホテルは仏歯寺の目の前です。

朝4時半、けたたましく金を鳴らしながら通る行列の音で目が覚めました。何事が始まったのか思いました。(これは年に一度の行事だったそうです。写真を撮らず、残念)

結局、5時半、外に出て写真を撮り始めました。白い服を来た赤ちゃんを大切そうに抱いた家族が入って行きました。
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ホテルの前はキャンディ湖です。
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行列のゾウさんが仏歯寺に戻ってきました。
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カメラを構えた女性にスリランカ人のカメラマンだが、いまはメルボルンに住んでいて、街の写真を撮りたいけど,怖いから一緒に撮らないかと声をかけられました。英語が上手でした。でも歩調が合わず別々に。

この国の人は早起きです。

ホテル前を走り抜ける軍隊の早朝訓練、にこやかに走り抜けていきました。
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6時から町撮りをしました。
カフェで朝食をとる人
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掃除をする人
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宝くじを買う人
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裸足の老人が多かったです。

このホテルは世界遺産に登録されています。登録証とガードマン
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朝食をとって8時、出発です。今日も晴れ、暑くなりそう。先住民族、ヴエッダ人の住むマヒヤンガナヤにバスを走らせました。山に登り、頂上からつづらおりに下って行きました。

3時間かかりました。

山間部で生活している彼らは狩猟、農業、はちみつ採りなどをしているそうです。(このハチミツを買いましたが、スーツケースの中でハチミツの瓶が割れてしまい,散々な目に)

ウェッダとは侮蔑語であって、自称はワンニヤレット (Wanniyalaeto, Wanniyala-Aretto)といい、「森の民」の意味だそうです。

森の中にその居住地がありました。
制服姿の子供たちがいました。
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ダバーナ小中学校は5歳から16歳までがクラスに分かれ、授業を受けていました。1クラス10名から15名ぐらい。シンハラ語の授業を見学しました。彼らの科目はシンハラ語、算数、環境の3科目だそうです。今はシンハラ人と同化し、言語も死語となってしまったと聞きました。

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子供たちは明るくてよく笑います。
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美しいスリランカサリーを着た先生
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低学年の少女たちが一列に並んで歌を歌ってくれました。
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15歳の10年生は英語の勉強をしていて、英語でコミュニケーションが取れました。(自分が英語が話せなくなっていることにびっくり。単語は出てこないし。。。)男性の先生がずっと案内してくれましたが、先生の給料の安いのを嘆いていました。

政府から補助が出ているのか、立派な建物がありました。

首長です。写真を撮らせてくれましたが、外国人観光客の訪問をどう思っているのでしょうか。
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うちの中にシカ、犬、ネコがいました。みんな一緒。
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この写真を撮った後、8日に亡くなった高僧の葬式に列席するとのことで、車に乗ってコロンボに向け出発しました。

かごなど作っていましたが、売るにはもう少し美しくないと。。。
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肩に斧を乗せた男性
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短い滞在で、彼らの生活を知ることはできませんでした。学校のトイレは一つを除いて鍵がかけられていて使えませんでしたし、手を洗う水道はありませんでした。

子供たちはこの学校を卒業後,どんな道に進むのでしょうか。

彼らの一人がバスに乗って歌ってくれました。はちみつを見つけて喜ぶ歌、子供が無事に育って3ヶ月目に祝って歌う歌。子守唄などです。

途中で白鷺の遊ぶ畑を機械で耕す人を見つけ、下車。耕した畑はたくさんエサがある模様。
しばらく撮影しました。

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これからまた3時間かけてキャンディへ、戻りました。

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『明暗』夏目漱石

『續明暗』を読むために読み始めた漱石未完の遺稿小説『明暗』。学生時代に読んだ『明暗』については主人公もストーリーも覚えていませんでした。

私の持っている本は角川文庫昭和40年発行の上下に分かれている、旧漢字、旧仮名遣いの文庫本でした。(ちなみに息子は一冊になっている文庫をもっているそうです)

読み始めてから他の本を読んだり,旅行に行ったりで、ずいぶん時間がかかってしまいました。最後はMacAirにダウンロードして、お腹に乗せて、活字を大きくして、読みました。こちらは新漢字、新仮名遣いです。

漱石ははっきり意見を言う、聡明な女性を取り上げていますが、本書でも津田の妻の延子・妹の秀子・結婚前に津田がつきあっていた清子、それに津田の勤める会社の重役夫人、吉川という4人の違うタイプの女性を個性豊かに描いています。

津田由雄は半年前にあるお金持ちの姪、延子と結婚した。入院することになったが、実家からの送金が途絶え、
入院費を工面しなければならないほど、余裕を失っていた。
そもそも津田は最初から実家からの送金を当てにしていて、自分の給料範囲で生活しようと思っていない。

漱石の主人公たちの実家は金持ちで、学歴も高く文化的香りがするものの、何歳になっても経済的に自立できない男たちばかり。一方、比較するかのように恵まれない、ちょっと気持ちの荒んだ野心家の若者も登場する。

本書でも小林という男が登場し、津田の結婚前の清子との関係も知っており、妻の延子の前にも現れ、不穏な空気をもたらす。
延子は夫の津田の愛情が自分にだけ注がれているのではないと感じていた。一方津田は延子に決して清子のことを知られてはいけないと思っている。

妻の延子は聡明で感受性も強く、才走ったところがある。それに対し清子はおっとりしていて、裏がない。
妹の秀子は美人で金持ちと結婚しているが、延子のことは気に入っておらず、嫁小姑の関係を策を弄して、かき回すタイプだ。

延子の育ての親で、敬愛する叔父が津田を延子の夫として好ましいタイプだと思っていないのに、延子は津田に惹かれて結婚した。

津田の入院費を巡って、延子、秀子が火花を散らす。そんな女性の中で津田はあきれるほど無能だ。

津田は清子が突然自分の元から去って結婚して理由を知りたくて、退院後、流産後に静養している清子とおなじ湯治場へ出かける。それも吉川夫人に情報と費用をもらって。

そして、本書は漱石の死去により、湯治場で清子と出会ったところで、終わってしまいます。

この後の展開はどのようになるのでしょうか。

水村美苗の『續明暗』を読みまじめました。

私は最後まで津田は優柔不断なダメ男のままなのではないかと思っているのですが、はたして。。。。

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