宿泊は「シギリア・ヴィレッジ」、コテージで素敵でした。このホテルは世界遺産になっているそうです。
10日(3日目)朝、ホテル内を散策しました。庭園内にもいろいろな生き物がいました。
朝から散歩するネコちゃんたち

写真を撮っているとホテル内の掃除をする人がカメがいると連れて行ってくれました。
土の中に頭を突っ込んでえさを食べているのだそうです。

アヒルたちもお散歩

朝食をとっているとドアの桟にリスもいました。動物たちは自由気ままに歩き回っていて幸せですね。
混雑するというシギリアレディを見るために朝7時半、ホテルを出ました。
途中でまたサルたちがいました。

オーストラリアのエアーズロックのようです。ジャングルの中にある巨石。この上に宮殿を造った王子がいたのです。
シギリアが舞台になったのは5世紀後半の話です。父である王を殺し,その報復を恐れて,この200mあり巨石、シギリアロックに宮殿と玉座を置き、ここを都と定めたと言われています。弟に攻めこられ,わずか11年で自害したそうです。


まっすぐシギリアロックに向かって進む道 人物はマメのよう。岩の大きさが分かると思います。

シギリアレディはシギリアロックの中にあります。
巨石をくぐり抜け、

とても色っぽいシギリアレディが8人鮮やかに残っていました。

こんなところにいるのです。元々は500人の美女が描かれていたと言われています。

ライオンのテラス 当時は獅子の頭部全体があったそうです。


そこからさらに頂上まで階段を登りました。暑いですが、頑張りました。
頂上は王宮があったところです。段々で部屋と機能が分かれていたと思われます。浴場(プール)もありました。湖沼の前で全景を撮影しました。


私たちが通ってきた道


カッパドキアを思い出させる奇石

11時にシギリアロックを出発。そこから12時半、ハーブ園に立ち寄りました。
ジャックフルーツ、他にたくさんのハーブを観ました。


出発前から肋間神経痛に悩まされ、鍼治療、服用薬、ブロック注射を受けましたが、軽くはなっても治癒せず、この旅行に出発しました。注射の効果が薄れ、痛みが出てきました。
「アーユルヴェーダ」。

私はよく知らなかったのですが、インドヒマラヤで始まった伝統医療だそうです。そこで右肋骨のオイルマッサージを受けました。よく効くと言われ、痛みに堪え兼ねて高いハーブオイルを買いました。神経痛の痛みも消えると言われています。
(帰国後も夜一人でマッサージをやっていますが、楽になるけど、治りません。。。)
そのあと、そこで昼ごはん、こちらの昼ごはんの時間は遅いので、私たちのランチも遅くなります。朝が早いので、お腹が空きます。
いつも昼ご飯のときにフレッシュジュースを飲みます。文字通りフレッシュで、こってりしています。

それから象の孤児院と言われる、ピンナワラへ行きました。
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