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大山 絵灯籠

8月14日から16日まで伊勢原市の大山で絵とうろう祭りが開催されました。
大山へ来るのは数十年振り、電車で来るのは初めてでした。

今年はケーブルカーが設備更新工事のため、9月末日まで運行中止です。初日の14日に行きましたが、静かで淋しい祭りとなりました。

伊勢原駅からバスに乗って、大山駅で下車し、4時少し前、そこから歩き始めました。大山はお豆腐が有名なんですね。「大山とうふ」をスーパーでよく買います。

こんな三獅子がありました。(阿夫利神社にはもっと大きい獅子山があるそうです)
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社務局にはこんな素晴らしい能舞台がありました。見てみたいです。
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あたご滝
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こんな灯籠が軒下に下げられていました。
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これを見ると深山幽谷みたいですが。
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6時過ぎて灯籠に灯りが灯りました。素朴な灯籠です。
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灯籠の灯りが温かく町並みを照らします。
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子供たちが作った牛乳パックの灯籠も並んでいました。
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街道を照らす灯籠
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15日、16日はどうだったのでしょうか。静かに夜が更けて行きました。

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『消滅世界』村田沙耶香

村田沙耶香の本を読むのは初めてです。千葉県出身、1979年生の若くてきれいな作家です。

『殺人出産』(未読)が評判になったようですが、この『消滅世界』(『文藝』秋号)も出産、性にまつわる近未来小説です。ジョージ・オーウェルの『1984』が思い出されるディストピア小説です。『1984』のような暗い不潔な世界ではなく、むしろガラスの中の陰のないクリーンな世界といった感じです。


戦争により極度に子供が少なくなり、その対策として人工授精の技術が飛躍的な進化を遂げた。戦後も人工授精が通常化し、高等な人間は交尾(性交とは呼ばれない)で妊娠する例はめったになくなった。主人公の雨音は愛し合う両親の性交渉から生まれた。母親はそのことに最大の価値を置き、ひたすら娘に洗脳教育をする。しかし、雨音は小学校の性教育の中で自分の出生を学校中に知られることになり、いじめにあったりしている。

雨音はアニメの主人公にも友達にも恋をし、それぞれとセックスをして、成長し、今の自分になったと思っている。初潮があったり、精通があったら、子供たちは避妊手術を受けることになっている。だからセックスをしても妊娠につながることはない。

家族間では夫婦であっても「交尾」は「近親相姦」と呼ばれて禁止されている。恋愛と結婚と出産は完全に切断されている清潔な世界なのだ。雨音も最初の結婚で夫に性的関係を求められ、嫌悪し、離婚している。

雨音と朔は温かい家庭を築いていて、母親のごとく相手を包んでいる。添い寝をしても、他人なのに性的感情を持つことはない。この『消滅世界』では夫婦には最初から性的関係はなく、長く一緒に生活を共にするパートナーとして選ばれる。恋人は結婚の対象にはならない。

それでは夫婦はなぜ他人じゃなければいけないのか、なぜ同性の友達や兄弟姉妹ではいけないのか。この部分をもう少し掘り下げるとさらに深みが出たのにと思う。

現代は通常は自然妊娠だが、不妊治療で妊娠する人は増え続けている。その形態に法律も追いつかない。夫婦間に性交渉がなく、兄弟姉妹のよう、友達のような夫婦も多いという。

婚外恋愛は推奨され、雨音もその夫、朔も外に恋人がいる。夫は恋愛に苦しんだりしている。その恋愛も、セックスがある場合もない場合もあるが、雨音は体がつながった時のこの安心感を感じて、肉体的に結ばれるのが好きだ。だが、雨音の恋人はセックスが辛いと言って雨音に別れを告げる。

人とのセックスとマスターベーションは所詮同じなのではないかと雨音は思う。

雨音と夫は実験都市千葉に移住する。成田で入国管理以上のチェックを受けてから、千葉に入る。そこでは男性も出産も可能になり男女平等に人工授精が行われ、男性は妊娠すると人工子宮をぶら下げて出産を待つ。そこで産まれた子は同じ服を着て、すべて「子供ちゃん」と呼ばれて、大人はすべて「おかあさん」と呼ばれる。人工授精によって子供は産むけれど、出産するとすぐセンターに預けてしまうので、自分の子供という概念がない。みんなの子供であり、みんなのお母さんなのだ。そしてみんな同じ表情をしている。

性的関係、家族関係が次々と「消滅」していき、種の保存としての再生産が行われる。この「子供ちゃん」に注がれる愛情。
「家族」とは、「夫婦」とは、「子供」とは何なのか。

「世界はグラデーションの途中でしかない」

テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

『イスラーム国の衝撃」池内恵

久し振りにちょっと硬めの本を読みました。池内恵のよる『イスラーム国の衝撃』です。池内恵は1973年、東京生まれ。日本のアラブ研究者で東京大学先端科学技術研究センター准教授。専門は、イスラーム政治思想です。 2015年1月20日発行。

『既存の国境を越えて活動し住民から徴税し、「国家樹立」をも宣言した「イスラーム国」ーなぜ不気味なのか?どこが新しいのか?組織の原理、根本思想、資金源、メディア戦略、誕生の背景から、その実態を明らかにする』と書かれている。

本書はイスラム教、名前、地名などアラビア語の由来、第一次世界大戦後に問題があるとされる当時の中近東の地理と歴史、イスラーム国(池内式表記)の設立由来、今後の見通しまで素人にもわかるように解説されています。本書は後藤健二さんと湯川遥菜さん殺害の直前に出版になっているので、これについては触れられていません。でも後藤さんの事件勃発のため、この本読んだ人が多かったのはないでしょうか。

今まで断片的な知識で新聞を読んできましたが、ちょっと整理されたように思います。国際的に大きな問題となっているイスラム教スンニ派過激組織「イスラーム国」がどのような土壌から生まれたか、今後どうなっていくかの予想が書かれています。

アル=カーイダ(池内式表記)との関係も解説されています。

2011年以降、国際テロ組織アル=カーイダは米国の対テロ作戦で拠点や指導者を次々に失い、地下に潜ったが、「グローバル・ジハード」という旗印を挙げた。まず対テロ戦が続く不利な状況下では、被害を抑えるため、小集団が先進国でばらばらにテロを行う形を取る。指示系統がないため、いくら調査しても上層部に辿り着けはしない。「ローン・ウルフ」「指導者なきジハード」と言われている。

2014年の6月にイラク第2の都市のモースルを陥落させてまだ半年しか経ってない。後藤さんたちの事件が起きたのはそんな時だった。

ヨルダン生まれのテロリスト、ザルカーウィーは2006年米軍の爆撃により死亡したが、彼が次のような構想を抱いていたと、2005年、ヨルダン人ジャーナリスト、フセインがロンドンのアラビア語紙に掲載している。

それによれば、イスラーム国、またはカリフ制国家を樹立するための7つの段階を踏んだ行動計画を構想していた述べている。
1.目覚め(2000年ー2003年) (2001.9.11のテロ)
2.開眼(2003年ー2006年) (若者たちのジハード参加)
3.立ち上がり(2007年ー2010年) (各地で治安の乱れ)
4.復活と権力奪取と変革(2010年ー2013年) (アラブ諸国政権の崩壊の予期 2011年アラブの春)
5.国家宣言(2013年ー2016年) (2014年6月 カリフ制国家の宣言)
6.全面対決(2016年ー2020年)
7.最終勝利(2020年)

指導者のアブー・バクル・アル=バグダーディーがカリフに就任した発表。つまり全世界のイスラム教の最高指導者は自分だと宣言したのだ。これは世界のイスラム教徒にとっては衝撃的だった。そして翌月7月には、世界中のイスラーム教徒に向け、「ヒジュラ」というイスラム国への移住を呼びかけた。

この呼びかけに呼応して世界80ヵ国からおよそ1万5000人が呼びかけに応えたと言われている。ボランティアで若者が集まっているわけで、勧誘は組織的には行われているわけではないという。日本からもそういう青年がいましたね。

この外国から移住した人々は、チュニジア、サウジ、ヨルダン、モロッコ、レバノンなど中東やアフリカのほか、ロシア、フランス、英国、オーストラリアなどそれぞれ数百人規模でアメリカは70名程度ではるかに少ない。

欧米からなだれ込んだ優秀な頭脳が最新のIT技術を駆使し、宣伝や広報を行っている。映画で見せる効果を巧みに援用しているとのこと。

イスラーム国の教義は目新しいものではなく、古い時代の原理、用語、地名をそのまま使っているので、世界中のムスリムに取っての共通語で、すっと入ってきやすいという。

池内は第一次世界大戦から1世紀の間にいくつかの転換点があったと述べている。 

1916年、ベルサイユ条約前、に英仏にロシアが加わった秘密の取り決め「サイクス=ピコ協定」により、戦後の中東の大枠を決めた。そこに現在の中東諸国の機能不全の遠因があると見る。その後トルコ独立戦争により、国家と国境が形成され民族浄化、民族移動が行われた。

1952年 エジプトナセルのクーデターと民族主義 王制を打倒し、英国軍を排除した。このあと共和制諸国は革命の理想を掲げてはいたものの、独裁、長期政権となり腐敗を生み、アラブの春へとつながる。

1979年 イラン革命とイスラーム主義 イランで王制が打倒され、武力闘争を志向するようになる。この年ソ連のアフガン侵攻。

1991年 湾岸戦争と米国覇権 過激派は米国を最終的な敵とみなし、ジハードを展開していくようになる。

2001年 9.11事件と対テロ戦争 対テロ戦争により壊滅状態にあったアル=カイーダはフセイン崩壊後のイラクで再生

2011年 「アラブの春」とイスラーム国の伸張 反植民地主義、民族主義、宗教原理主義を現実に実践。
イスラム圏が内戦などで中央政府の統治が及ばなくなった空白地帯に大規模に組織化したジハード(聖戦)を行うとしている。「アラブの春」で政権を獲得したイスラム主義穏健派は失敗し、社会が荒廃し、イスラム国が拡大していったと見ている。

池内は最終章で地域大国が影響力を発揮して沈静化していくことが残された選択肢としている。しかしこの1世紀の間、大国による綱引きで国境が線引きされてきた。パレスチナ、クルド、アジアではロヒンギャが民族の土地(国家)を持てないために民族問題が起き、大量の難民が発生している。歴史を前に戻すことができないので、解決方法が見つけられない。
当事国ではない超大国家(または国連)が自国の利益を謀らずに、妥協点を見いだす方法が探るしか道はないように見えるのだが、国連、米国にそれができるとは思えない。

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エプソンSC-PX5VⅡ

ここ1〜2年さんざん迷っていましたが、新しいプリンタエプソンSC-PX5VⅡを購入しました。

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Epson UltraChrome K3 インク搭載
A3ノビ対応モデル
新K3インク8色顔料
モノクロ写真モード解像度5760dpi×1440dpi L判~A3ノビ
耐光性約60年耐オゾン性約60年アルバム保存約200年ネットワーク(有線LAN 無線LAN)対応Wi-Fi Direct


2010年3月に購入した顔料プリンタPX5300は、一度インクの出の不具合があって修理に出したことがありますが、まだ元気に動いています。最近モノクロに関心があって、モノクロプリントをしたくなりましたが、この5300はシアンが強くてシアンをマイナスに抜いたりマゼンダをプラスしたりしていましたが、いい白黒が出ません。友達に焼いてもらったりしてきました。でも、いつまでも人に頼っているわけにもいきません。

今のプリンタが染料だったら迷わずに5Vまたはその後継機のこの5VⅡを買ったのですが、2台も大きい顔料プリンタを置くことにためらいがありました。それにこの5VⅡはカラーの色が暗く、仕上がりがとても地味(きれい、鮮やかではない)で、先に購入した先輩方がとても色出しに苦労しているのを見ていました。

また調整に時間がかかるだろうなと思います。

7月初めに購入を前提にエプソンのショールームでお試しプリントをしてもらいにいってきました。ショールームのプリンタは最高の調整をしているので、とてもきれいだということは以前の経験から知っていました。モノクロの階調はとてもきれいでしたし、カラーもきれいでした。

入院の前日にプリンタが届きました。まずショールームで焼いてもらったのと同じデータでモノクロをプリントしてみました。同じ階調にプリントできました。

先ほどPX5300でプリントしたカラフルな夜の祭りの写真を5VⅡでプリントしてみたら、暗く沈んだ色に出ました。明るさをプラス5にしましたが、もっと明るくする必要があるかもしれません。

これからしばらく試行錯誤を繰り返すのかもしれません。(紙もインクももったいない!)

すでにお使いの諸先輩、この調整のコツを教えてください。どのような設定にしていますか?

それにしてもデカイ! 重量15キロです。

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八王子祭り

アップが全く順不同ですみません。

8月9日、例会で誘われ、八王子の祭りに行ってきました。八王子に着いたのはもう夕方6時。すでに灯りが灯っていました。祭りは7日から行われており、9日は最終日の最後でした。3日間で77万人の観客があったそうです。

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甲州街道沿いで行われるということで、行ってみました。夕闇の迫る中、背景に奥多摩の山々が見えます。
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芸者さんたちです。三味に合わせ、唄を聞かせてくれました。
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日曜日に行われた江戸時代から続く市街地の氏子を中心とする山車祭りは、現在では八王子まつりのメインに据えられ催されていて、多賀神社の祭礼を「上の祭り」、八幡八雲神社の祭礼を「下の祭り」として親しまれているようです。

見事な山車です。DSC_6488_convert_20150824185101.jpg

山車の彫り物も素晴らしいです。
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お狐さまが踊ります。
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8時過ぎ、山車が一同に集まりました。壮観です。山車は上地区、下地区を合わせて10数台。
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神輿はこれしか見られませんでしたが、これから八幡八雲神社に帰るところです。
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思った以上に素晴らしい祭りで、夜の撮影を楽しみました。昼間も面白そうですが、早くから来ていたら、夜まで保たないだろうな。

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夏の花 ひまわり at 座間

夏の花の王者、ひまわりを撮りに座間に行きました。座間のひまわりは栗原会場(7月下旬)と座間会場(8月中旬)の2回に分けて開催されています。

今回は後半の座間会場に行きました。どこの駅からも遠くちょっと不便なところにあります。(以前は車で行っていましたが、駐車場がなくて困りました)相模線の相武台下駅から歩きました。

暑い盛りに会場に着きました。 私もひまわり畑の中に入ってみましたが、風が通らず、ものすごい暑さでした。
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ひまわりはちょうど見頃でした。
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夏雲が広がり、暑いのにもう秋の気配を感じました。
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ひまわり畑の中で写真を撮るカップル
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こうやって写真を撮ると広大にひまわり畑みたい。でも。。。
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仲間たちは夕景のひまわりを撮るため、遅くまで残りましたが、私は一足先に帰りました。

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涙があふれる 涙管の手術

ここ数年、眼に涙があふれ、モノがよく見えないことがありました。特に車に乗ると、エアコンの風が刺激になるのか涙が止まりません。特に夜はライトや信号が光って、距離感がつかみにくく、夜の運転は避けていました。

日中もポロポロ涙が出るので、始終涙を拭いていました。涙は塩分が濃く、眼に周りまでくちゃくちゃしていて、とても不快です。

7月6日にかかりつけの眼科医でいつもの定期検診。ずっと涙の症状を訴えてきましたが、この日はあまりにひどかったのでしょう。13日に涙管に針を通す手術をすることとしました。が、詰まっていて空気も送れず、西新橋の慈恵医大を紹介されました。担当となったG先生はネットで見る限りその専門家のようです。

24日、慈恵医大の予約が取れ、診察を受けることになりました。そこでもう少し丁寧に通過を試みましたが、やはり涙管は通らず、完璧に詰まっていると言われ、8月21日に手術をすることになりました。病名は「涙管閉塞」です。この日に心電図、血液検査、レントゲンも撮り、手術日も決まりました。半日がかりでしたが、手際にいいことでした。

先生によると成功率は6割とのこと。「えっ、4割も失敗があるの」と不安がる私に「6割は高いでしょう?治ればめっけ物でしょう。私も頑張りますから』と言われました。先生は40代ぐらいの自信にあふれた先生で、やってみようかという気になり、その場の流れで、手術を受けることにしました。一種の賭けのような気分です。慈恵医大の涙器科は関東で手術症例が一番多いようです。

大学病院の眼科は子供の多いのにびっくりしました。きっと先天的な視力障害があるのでしょう。ご両親が一緒に付き添い、たぶん遠方からも来ているのでしょう。大変なことだと思いました。

私の場合、一泊入院することになりました。もともと睡眠障害があるので、ちょっと贅沢かと思いましたが、1泊だしと個室を取りました。(ところが、病院の場合、一泊すると二日とカウントするんですね。うちへ帰って、領収書明細を見るまでわかりませんでした。それなら、6人部屋にするんだった。。。)

朝9時半過ぎに病院につきました。手続きを済ませると体温を測ります。2回測りましたが、2回とも34°7〜8しかありません。「いつもこんなに低いんですか」と聞かれましたが、熱のある時しか測っていないので、わかりません。(私の暑がりの原因はこの低体温にあるのでしょうか)

さて手術室です。手術服に着替え、顔を洗いました。手術室の人数を数える暇もありませんでしたが、看護師さん数人、お医者さんが二人いたと思います。眼の消毒をします。まず左目に麻酔注射を打ちました。おお、痛いこと!眼を開けろと言われても自分で開けているのかどうかすらわかりません。上を見ろ、右を見ろと言われます。「水が来たら言ってください」と言われました。しょっぱい水が口の中に流れてきました。通過したようです。

涙管にチューブを通します。「チューブが入りましたよ」と先生の声が聞こえました。成功したようです。

今度は右目です。「癒着がひどいねえ」という声が聞こえます。左目の倍以上の時間がかかりましたが、塩水が口に流れてきました。こちらにもチューブが入りました。こちらは丁寧に洗い流す必要があったのでしょう。もう飲めないというほど塩水が流れ込んで来て、しょっぱい水をたくさん飲みました。(血圧が上がっちゃう)

手術時間は両眼で30分ぐらいでした。

右に顔半分隠れるくらいの大きな眼帯をして、車いすに乗せられました。左眼は塞がってはいないというものの瞼が下がっていて眼が開きません。先生は「自分の指で開けて」というのですが、眼自体が腫れているようで開けられません。

病棟から看護士さんが迎えに来てくれて、病室へ連れて行ってくれました。病室では夫が待っていてくれました。もう12時が過ぎていたので、昼ご飯が用意されていました。昼ご飯を食べ、夫が帰ったので、夕方まで何度か人の出入りはあったものの、うつらうつら眠り続けておりました。

晩ご飯が終わってから担当のG先生が病室に診に来てくれました。右眼の眼帯を外してくれました。瞼が腫れ上がり、左の眼の下は内出血を起こしていて、ひどく不細工です。目玉の手術じゃないので、血膿が収まったら、もう行動に制限はありませんよと言ってくれました。他の看護師さんは水(顔を洗うことなど)は厳禁ですと言うことでした。

9時消灯だと聞きましたが、個室なのでテレビをつけました。日頃テレビをあまり見ないので、番組を知りませんが、ジブリの「おもいでぽろぽろ」というアニメをやっていました。見えない眼でぼんやりと眺めました。昼間寝てばかりいたので、寝られないかと思いましたが、テレビを消すとすぐ眠ってしまったようです。

院内はとても静かでしたが、夜中に何度も目が覚めました。朝6時起床と聞いていたので、起きて荷物の片付けをしました。朝食は8時。9時過ぎに同じフロアで診察を受け、会計を済ませて帰れることになりました。

外の蒸し暑さと言ったら。車で迎えに来てくれた夫と途中イタリアンで食事をして、帰宅しました。新聞を読んでいましたが、そのまま夕方まで眠り続けました。

まだ眼はゴロゴロしているし、腫れているし、内出血の跡があるし、右眼は時々涙があふれます。

涙目の人を良く見かけます。中高年の女性に多いようです。原因は特定できないそうですが、アレルギー(花粉症あり)や鼻風邪(私は風邪を引くとティシューボックスが2つ空になるほどひどい鼻風邪になる)、老化などが原因のようです。私は白内障の術後、目薬がひどくしみ、それ以降に発症したように思います。(お医者さんはそれは原因ではないと言います)

同じような症状で飲み薬と目薬で症状が治まったという人もいますが、ネットで見る限り手術以外に治癒はしないと書かれています。一方ドライアイで涙管を詰めたという人もいます。でも、友達はとれてしまったそうです。

視力と関係のないところでも眼のトラブルは多いようです。

私は小学高学年の時から近視や眼のトラブルが頻繁にありました。近視も強かったし、白内障の発症も早かったです。眼から老化が始まったようで、眼は私の最大の弱点です。(目薬を差すのだけは上手です)それなのに読書やパソコンで眼ばかり酷使ばかりしています。失明したら困るのは自分なので、気をつけていかなければならないと思います。

最後に病院について。出産以来の入院でした。これまで入院経験がないというのはありがたいことです。

慈恵医大はあちこちに病棟が建ち、廊下でつながっていて、まるでタコ足の迷路のようです。病院内にローソン、スタバがありました。

人間の病気を相手にしているので、待たされるという問題は解決されていませんが、いろいろなところが電子化され、システマチックに動いているようです。退院するまで左手首にバーコードのついたビニールバンドをさせられていました。薬、治療、看護などでいろいろな人が関わりますが、その引き継ぎで間違いが起きないよう、チェック機能が働いているようでした。

やはり病院ではベッドにいる以外することがないので(よく見えないので出歩けない)、必然的にベッドの上でゴロゴロするしかありません。もう翌朝は腰が痛くて、病人みたいでした。これで1週間も入院すれば、本当に病人になってしまうと思いました。

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夏の花 ハス at 薬師池公園

猛暑日の続いた8月初旬の朝、ハスを撮りに町田市の薬師池公園に行きました。
薬師池公園のハスは大賀ハスで、例年蓮田に数えられるほどしか咲きません。今年もそうでした。

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蕾も
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もう実となっているものも
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雨の降らず、連日の猛暑にもかかわらず、ハスの葉は水玉が光っていました。ハスの葉は水が上に乗っても、葉の表面に広がって濡らすことはなく、玉となります。水を弾く「撥水性」という性質があり、ハスは「超撥水性」と言われるほどこの性質が際立っているのだそうです。

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朝の蓮田で散歩する人、写真を撮る人がいました。逆光で葉がきれいです。
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蓮田の小さな生き物たち
トンボ
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ミズスマシ
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アブかな?ちょこっと顔を出していて可愛いです。
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あまりの暑さで9時半開館のフォトサロンに逃げ込みました。「国際写真サロン」開催中でした。4〜50分、観客はずっと私一人でゆっくり見ることができました。

写真を見たあとで、もう一度子供たちがやって来る蓮田模様の撮影をしようと思っていましたが、暑さで退散。撮らずに帰宅しました。

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『スクラップ・アンド・ビルド』羽田圭介

又吉直樹(1980年生)と同時に芥川賞を受賞した羽田圭介(1985年生)の作品です。彼は過去3回芥川賞候補に挙がり、4度目にして受賞しました。

こちらは87歳の祖父を介護する28歳の転職活動中の青年のお話です。

孫の健斗は、ともに暮らすじいちゃんが毎日のように「早う死にたか」とぼやくのを聞き、世のため、じいちゃんのため、じいちゃんの願いを叶えてあげたいと考えます。

健斗は日々ハードな筋トレをして、肉体再構築中で、就活も行いながら、行政書士の試験勉強をしています。働く母親の代わりに「孝行孫」としてじいちゃんのお世話をしています。

過剰な手助けは症状を悪化させ寝たきりになり、認知症になりやすい。「自分で出来ることは敢えて手を出さず、自分でやる」という自立支援的な行動が運動機能の衰えを防ぐと言われています。

しかし健斗は少しでも早くじいちゃんの願いを叶えるため、迅速にじいちゃんの手足となることにより老人の身体能力を衰えさせ、「自然で尊厳ある死」を迎えさせようとするのです。

薬漬けにされ、介護システムの発達により「生かされている」祖父に対し、人間としての尊厳や人格を否定され延命しているのは理不尽だと思います。しかも、働く人の税金で。

今の28歳の健康な男性は心身ともにこんなにシンプルなんでしょうか。健斗はどんな場合でも、暗くならず、前向きです。

一方のじいちゃんは体調の悪い時には認知症の狭間にいるのでしょうか。このじいちゃんは孫の前でいろいろな顔を見せ、なかなかしたたかで愛すべき老人です。若い羽田がこのじいちゃんを巧みに描けたことで、この小説は成功したと思います。じいちゃんの「早う死にたか」が、本当に早く死にたいと言っているのか。

又吉の『火花』より短く、一気に読めましたが、二編を読み終えて、読後の余韻としては『火花』に軍配が上がります。
まだ30歳の羽田はすでに作家生活も12年になるそうです。小説を書くための構成、筆力はたいしたものと感服しました。

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クリスマスプレート

友達のUさんにコペンハーゲンのクリスマスプレートをいただきました。

コペンハーゲンは大好きで、若い頃いくつか買い揃えて持っています。有田焼の和食器とも合い、和洋混合で料理を出す我が家には使いやすい食器でお客様が来たとき、大勢集まった時などに愛用しています。

暑くなり始めた頃、Uさんのお宅でランチをご馳走になりました。Uさんちのリビングにはコペンハーゲンのクリスマスプレートがたくさん飾られていました。1970年代のものが多かったように思います。拝見していると、飾りきれないほどお持ちで、今持ち物を処分しているのだとおっしゃいます。「よかったらもらってくれない」とびっくりするようなことをおっしゃるのです。

遠慮なくいただくことにしました。でも、我が家はキッチンリフォーム前だったので、リフォームが完了してからということにし、先日、ランチにお呼びしました。バイクに乗ってプレートを持って来てくださいました。

飾るためのフックがやっと揃い、このように我が家のダイニングを飾ることになりました。
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Uさん、ありがとうございます。キッチンだけじゃなく、ダイニングもプレートを飾っただけで、新しくなったようです。

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