4月28日にゆうたんとゆうたんのおかあさん3人で野毛の大道芸を見に行きました。

ここへは何回か来ていますが、大道芸としては規模も大きく、内容も見応えのあるものが多いのです。でも始まる前から、場合によっては前の芸が終わるとすぐに場所を取らないと座ってみることができません。すごい人出です。
中国雑技芸術団 サーカスの曲芸と同じ、かなり高度な技で、きれいなお姉さんが軽々と演じるので、一番人気の大道芸。


この変なおじいさん、登録されたウォーキングアウトではないようですが、注目を集めていました。

フェイスペイントもお客さんがたくさん並んでいました。

「ささらほうさら」による金粉舞踏、路上で、全裸に近い体に金粉を塗って、人間の原点のような戦いを繰り広げます。
初めて見ました。エッチな男性が喜んでみるものと避けていました(確かに大半が男性でしたけど)が、なかなか見応えのある舞踏でした。踊っているのはほとんど女性。自己表現の手段としては相当強烈。一度話を聞いてみたい。

この金粉ショーには生演奏もついています。パーカッション担当はこの男の子。ダンサーかバンドの息子さんなのかしら。リズムに合わせて淡々とずっとドラムを叩き続けていました。

この舞踏に引き続き、以前も見たことのある天空揺籠。初めて見た時には目が釘付け、度肝を抜かれました。
前回は高〜い竹馬に乗っていましたが、今回は車椅子、こちらも何やら重いテーマの舞踏を繰り広げています。こちらも人間の狂気を表現しているようでした。

舞台より大道芸の方が気に入っているのではないかと思われるパフォーマンスでした。
私がこんなのを見ている間にゆうたんたちは愉快なパフォーマンス「おじゃるず」や猿回しを見ていました。すごい人垣なのでゆうたんに「ああ、見える」を買ってあげました。(長い筒になっていて背が低くてもミラーを反射させてみるもの)
最後に歌舞伎マジック。以前はあまり印象になかった助手が大成長し、観客を引きつけていました。


それにしても大変な人出。連休中はずっとこうでしょうか。
私は以前大道芸を見に来てふらっと寄って買った靴屋を見つけました。そしてまた靴を買いました。
ゆうたんも楽しかったと言ってくれたのでよかったです。
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