いよいよ梅雨が明けました.夏本番です.来週には35度台突入となりそうです。
夏は子供の頃から苦手です。特に湿度と汗が苦手です。冬が好きだという人は少ないですが、夏は大好きという人は多いです。確かに青い空に白い雲,見ているだけでもわくわくしますし、見ている分には気持ちがいいんですけどね。
子供の頃はクーラーもなく、夏は体力を消耗し、食欲もなく、かなり夏やせをしたものですが、クーラーのお陰か、中年になったからか、夏にやせることがなくなって、体重増加につながったように思います。(いやいやとにかくたくさん食べたからですかね。)
40前に、一回り年上の女性が一度冷えてしまうと自力で暖まることができないので、そうならないようにいつも羽織るものを何枚も持ち歩いているというのを聞いて、私もそうなるのかと思ったのですが、暑さに弱くなった分、寒さにはだんだん強くなっています。
汗をこんなにかくようになったのは40代半ばからでしょうか。同じ室温の中にいても、スイッチが突然ONに入ったようにカーッと暑くなり、汗をかき始めるので、更年期と言われていました。(医者の診断ではない)ここ数年、もう更年期卒業かと思ってきたのですが、私の体感温度は上がる一方。汗かきになる一方です。このままではあせもができそう。
歩いているときはまだいいのですが、電車を待つプラットフォームの暑さといったら。電車の中で扇子で扇ぎっぱなしで、恥ずかしいくらいです。間違っても弱冷房車には乗りません。
夜はしばらく前から何も掛けずに寝ていますが、,寝る前にエアコンで寝室の湿度を取り、寝るとき切って寝ています。
ヴァージニアは東京ほど湿度がなく、38度ぐらいの日もありましたが、東京ほど不快ではありませんでした。ですから、問題は湿度のようです。アメリカ人は一般に(特に体格のいい男性は)冷房に強く、冷房が大好きです。
女性には寒がりの人、冷房の苦手な人が多く、顔に汗などかいたことがないという人もいます。クーラーは苦手で、クーラーはあってもお客さん用という人もいます。ジムのトレーニングのお陰で最近やっと汗が出てくるようになったなどという人もいて、びっくりします。
今、エコと言われ、室温も高く設定されていて、クーラー派は肩身の狭い思いをしています。
どうしてこう体感温度が違うのでしょうか。
我が家は両方暑がりなので、(私の方が暑さに弱いけど)室温を巡るもめ事は起きませんが、体感温度がすごく違うと同居は難しいですね。暑がりからすれば、服を脱ぐには限度があるので(これ以上脱げない服を着ている)、暑がりに合わせてほしいと思うのですが、クーラーの嫌いな人にはクーラーの冷気が堪え難いそうですね。それにこんなことを言うと、エコ派に怒られそうですしね。
なにかいい対策はありませんかねえ。
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