1月30日 (金)
アトランタからホノルルへ向かう飛行機で、隣り合わせた人もホノルル在住の娘の結婚式に出席するため行くのだと言っていた。初めて娘のお婿さんに会うのだと言う。アメリカでは珍しくないのかもしれない。
ホノルル到着。雪国から南国へ。夜、娘たちとWaikiki Shopping Centeriで合流。皆でLao Yee Chaiで中華のディナーを取ることになった。彼はウニのとげが足に刺さり、痛そうだったが、娘は元気そうだった。
ゆーたんとも6ヶ月ぶり。見た目はそれほど大きくなっていないが、お話が上手になっていて一人前だ。世話をしてくれる大人が大勢いたので、いい子だったという。3歳からハワイなんてラッキーなやつだ。ゆうたんはモーニングを着るのだと言う。
1月31日 (土)
Calvary by the Sea Lutheran Churchで結婚式だ。送迎バスで人数確認を間違えたため、花嫁花婿のリムジンが来るという騒ぎもあったが、無事時間内に教会に到着。白い雲が浮かび青空が広がり、南国の風がそよぐ。先週まで雨だったというので、天候に恵まれ、本当によかった。学生時代の友達も多数駆けつけてくれ、娘はあまり緊張した様子もなく、結婚式を楽しんでいるようだった。
(この続きを全部書き、写真も挿入して、つい確定のつもりでエンターキーを押してしまい、今日書いたブログはみな消えてしまった)
リハーサルを含め1時間の式で、ハワイアンウェディングの生の演奏と歌に送られ、真紅の僧服を着た牧師さんの介添えで、式は滞りなく行われた。宣誓書に私たち両親もサインをして、式は終わった。

浜辺に出ると、砂浜にヒールが埋まり、南風で髪が乱れ、大変だったが、暖かい南の光の中で写真がきれいに撮れた。

気取らない式で、二人は幸せに溢れているようだった。列席者のフラワーシャワーに送られ、二人は白いリムジンに乗って去っていった。

夜はSam Choyというアメリカンシーフドのレストランでパーティーが行われた。
2月1日(日)
娘たち二人を含め11名でWhale Watching Lunch Cruise に参加した。港は昨日のSam Choyの近く。船はクジラに100m以内に寄ってはいけないということで、すぐそばで見るというわけにはいかなかったが、1時間あまりにわたって親子のクジラが現れ、尾びれ、頭、背中を見せ、潮吹きとまるでショーのように姿を現していた。

夜はワイキキビーチから夕日を眺め、

夕飯を食べた後で、ハワイに嫁いで20数年、夫の仕事を助け、子供を4人育て、自分も日本語を教えている古くからの友達、Tさんのうちに行った。彼女はハワイに来て幸せだったのだと思った。それでも遠く離れた老いた両親を思い、姉弟を心配する彼女の話を切なく聞いた。
2月2日(月)
夫や、息子など皆帰国し、娘たちとハナウマ湾でシュノーケリングをした。

雨模様だったが、シュノーケルを始める頃には青空も出て、海はきれいだった。ダイビングができなかったのは残念だったが、カスミアジなど50cmもあるような大きな魚がたくさん見られ、シュノーケルでも十分満足。水の中に長く入っていると寒かった。
夜は「踊り子」で和食を食べた。
2月3日(火)
ホテルをチェックアウトし、タクシーに乗って娘のホテルに荷物を置きに行く途中、玉突き衝突に遭った。むち打ち症を心配したが、スピードが出ていなかったので、問題はないようだ。タクシーを乗り換えてホテルに付き、娘たちと散歩がてら、ホテルニューオータニに行き、朝の潮の香を感じながら朝食を食べた。
午後から友達Yさんに会うため、バスに乗ってホノルル美術館に行った。

以前ハワイに来た時も会った友達だ。今美術館でガイドをしていると言っていた。イスラム、ヒンディーと仏教美術の融合の説明を聞きながら、閉館まで見た。大学院進学、本の出版と準備を進めているようだった。
アロハタワーで地ビールを味わい、その後でご主人が空港まで送ってくれた。
乗り換えのソルトレイクは雪山に囲まれた美しい空港だった。アトランタで再び乗り換え、18時間かけてやっとシャーロッツビルに着いた。火曜日に降ったという雪はまだかなり残っており、また北国に戻ってきた感じだ。
息子はホームページを立ち上げ、娘と彼は別々にブログを立ち上げたと言う。
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