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Charlottesvilleの様子

10月30日(木)
前回も書いたように9月にはいってからずっと週末は1日にしか休みがなかった。残りの1日は1週間分の買い出しと、コインランドリーで洗濯、片付け、料理の作りだめをするとあとの時間はわずか。
その中で少しでも気分転換を図りたいと思い、天気のいい日には小さいドライブをしてきた。幸い、15~20分も走ると、八ヶ岳や軽井沢のようなところにたどり着く。大学内のロタンダとともに世界遺産に指定されているトーマスジェファーソンの家のあるモンティチェロまでも30分も走ると着く。そのすぐ近くにはりんご園や牧場、ワイナリーなどがあり、一日のんびり散策するにはとてもいいところだ。(まだそういう時間はないけれど)
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北へ行っても,西へ行っても湖があり、そこへ行く道中もポツポツとアーリーアメリカンの家々が見られ、木立の木漏れ日が楽しめる。
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運転はと言えば,当初のハンドルを握りしめるほどの緊張感はなくなったものの、相変わらず下手で、ぴったり後ろにつけられる度に何度も測道に外れ、車が抜き去るのを待って走り出す。山道でカーブの連続なので、私には法定速度は十分速く、その速度で走ると,周りの景気を楽しむ余裕は全くなくなる。

こちらは11月1日正午に,サマータイムが終了する。今年は例年になく8月は少雨で涼しかったそうだ。(私にとって日中の日差しは強烈だったが、朝夕は気温が下がり、結構気持ちがよかった.しかし例年は東京同様蒸し暑いそうだ)そして雨が少なかった影響で、木々の葉が持たず、紅葉半ばで落葉し、もう丸坊主になった木々も少なくない。先週最低気温が氷点下を割り、一気に冬が来たような感じだ。しかし日中は晴れ渡り、気持ちのいい高い深い青空が広がり、半袖姿の人も珍しくない。(20℃を割っているので,半袖じゃ寒いんだけど)、リスが至る所でカサコソと活発に動きまわり、えさを一生懸命食べている姿はとてもかわいい。冬眠に入る準備をしているのだろう。
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コメントをありがとう

10月25日(土)

今回のワークショップについては、教育分野にいらっしゃる方々からコメントやメールをたくさんいただきました。ありがとうございます。ほとんどが非公開のコメントなので、ブログではお読みいただけませんでしたが、少し補足したり、お答えしたりしたいと思います。

私が日本で学校教育を受けたのは4、50年も昔のことなので、今の日本の学校教育はよくわからないのですが、(PTAとしての授業参観ですら20年も前になってしまいました)、日本の教育とはかなり違うように思いました。正直に言えば、実際にobserveする前はあまりアメリカの公教育のレベルを信じていなかったのですが、(中曽根発言のせいです)、緊張度の高い,レベルの高いものだったと思います。

また日本では歴史でも時代を追って教えていくように思うのですが、こちらはどちらかと言うとテーマ別です。そして先生が知識を「注入」するのではなく、学生が自分で調べ、わかったことを発表するというように進んでいきます。
ですから他教科においても、宿題も定着のための復習ドリルではなく、予習が大事なので、授業の前の調べ事が多いのです。先生は大きなコースシラバスを作成し,教材を用意し、発表に向けての方向性を示し,発表の際の交通整理をするのが主な仕事のように思いました。

以前にも書きましたが、まず授業の前に必ず前回何を勉強したか,今日は何のために何を勉強するのかを話してから授業に入り、授業の最後に今日のまとめを述べ,次回の予告をして,時間ちょうどに終わるのがこちらのスタイルです。

日本と違い、ドリル練習が欠けているので,正確さに欠けたり、速さに欠けたりしているかもしれません。こうしたものを補っているのが、競争(ゲーム)とご褒美です。競争させることで覚えさせ,速さや正確さをその中で身につけさせています。これで十分かどうかはわかりません。

教師中心の授業時間はとても少なく、生徒が発表したり、グループで考えたり,練習したり、生徒同士で質疑応答したりしています。そこに先生が入って軌道修正したり、補正したり、説明を加えたりしています。

どちらの方法も一長一短あるように思いますが、Tさんがおっしゃったように、どうしたら生きていくための土台や正しい判断力が身につくか、原点に戻って考えていきたいと思います。

こちらの授業もちょっと覗いただけですから,誤解があるかもしれません。気がつかれた方、ご指摘ください。

これから日常生活に加え、私の仕事についても少しずつ書いていきたいと思います。9月に入ってから夜9時頃までプレゼンテーションをしたり、週末に仕事が入ることが多く、土日とも休めた週はほとんどありませんでした。慣れない仕事と英語力不足のため、時間をとられ、このブログを書くことと、小さいドライブ以外ずっと仕事漬けだったように思います。

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米国南部の学校(4)

9月25日
West Charlotte High Schoolを訪問した。この学校は1938年に創設され、1971年までall blackの高校だったが,人種統合の目的でバス通学が始まった。しかし,2001年以降、このバス通学に法的強制力がなくなったとたん,再び黒人が95%を占める学校となり、73%の生徒が給食費免除、減免となっていると言う。しかし、スポーツが盛んで、International Baccalaureate Program, Open Programが採用されており、とても誇りを持っているのが感じられた。74歳になる黒人の女性校長自ら,どのような差別を受けてきたか、人種統合のため,どのような努力をしてきたかを語ってくれた。

9年生の世界史の授業を見学した。黒人女性の先生はTOGA(古代ローマ人が着ていた白い服,こちらではときどき学生がToga partyというのをするが、シーツで作ったそれを身にまとう)着て、頭に布でできた白いリングをかぶっていた。他に3人の男子学生がTogaを着ていて、何が始まるのかと思わせた。
IMG_0775_convert_20081024122911.jpg写真を撮ってもいいかと聞いたところ,先生が学生に「両親の許可を得ている人,来て」と言ったら、こうして集まってくれた。
白板の上には大きなスクリーンが掲げられていて、Checks and Balances in the Romanと書かれ、その下に現在のアメリカの政府(政治)の仕組みが書かれていた。
古代ローマの政治の仕組みに現在の政治の仕組みを重ね合わせて,授業が進んでいった。3人の男子学生はジュリアス シーザだった。書かれた台詞をそれぞれ読み上げ、他の学生が本物のシーザーを当てるというものだった。とてもインパクトのある授業だったが、毎授業こうしたパフォーマンスを求められたら,教師は大変だろうと思った。知識を詰め込むことが目的ではないからなのだろう。

次のクラスはアメリカ史の授業だった。先生は黒人男性でネクタイを締めていた。学生は27人、男子9名、女子18名、白人2名、ヒスパニックに黒人の学生だ。

アメリカの教室は教師の教室だ。教師が自分の好きなように教室をレイアウトする。ところ狭しと飾るのも、きれいな色で統一するのも,ぬいぐるみを周りに並べるのも,教師の好みだ。
例えば、
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しかし,この教室は珍しくすっきりして,教室の壁には何もなかった。

この日の授業は1820年から始まった。
1820-Missouri Compromise
1845-Texas(Annexed)
1846-Mixcan War
1848- Treaty of Guadalupe Hidalgo
1850-Compromise of 1850
1852―Uncle Tom
と進み、Extension of Slavery of New territoryについての歴史が述べられていった。学生に質問をし、正解の時はげんこつでハイタッチ。1860年リンカーン当選までの歴史が進んでいった。学生は予習をしているのか、結構答えられる。
今度は男女分かれて正解を競うゲーム(おそらく復習)が始まった。当然人数的に優位な女子グループの勝ち。勝ち組には鍵のかかったロッカーからチョコレートが渡され,このチョコレートタイムも含め、計ったのようにぴったりに授業が終わった。
先生は熱狂的で,全身全霊を込めて語り、学生を自分の話の渦に巻き込んでいった。かと思うと,突然歌い出したり,まるで黒人教会の牧師のよう。こんな情熱的な、洗脳的な授業を今までに見たことがなかった。
アメリカでこうした授業が求められるとしたら,全く自信がない。

どちらのクラスも,男子学生が極端に少ないことに気がついた。あとで理事長に質問したところ,男子学生はドロップアウトしてしまうそうだ。学校にはSchool counselor, psychological counselor, Homeless volunteering などが設置されているという。

9月26日
個人面談が行われ、それと平行して,Interactive なアクティビティーについてみんなでBrain Stormingを行い、アイディアを出し合い、遅い昼ご飯を食べ,解散となった。
帰りの飛行機もまたまた遅れ、リッチモンド泊まりになるか,タクシーでシャーロッツビルまでタクシーで行くことになるのかと思ったが、グレイハンズも45分遅れたため,バスに乗れた。シャーロッツビルに着いたら,雨が降っていた。夜11時の帰宅となった。

実りの多い、考えさせられることの多いワークショップだった。感謝,多謝。

ブログを読んでくださった皆さん,アメリカの学校の印象はいかがでしたでしょうか。ゲームをやったり,知識の習得の観点からは暇がかかり,効率がいいとは言えないと思いましたが、人種問題はさておき、個人が大切にされているのを感じました。現在のように州や国を超えて移動する人が多い時代に州によってこんな教育スタンダードが違うのは弊害が多いのではないかと思っていましたが、父母や教育学専攻の学生のボランティア参加も多いので、遅れた生徒に対するフォローもきめ細かく行われていました。

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米国南部の学校(3)

9月24日

Smith Academy of International LanguagesというK-8のLanguage immersion School を訪問した。2002年に開校されたMagnet School だ。ここでは5年生までは中国語、ドイツ語、フランス語、日本語の一つで選んで、その言語で算数など他の教科を勉強する。大学へ入ってから,この言語がすごくできるかと言うとそうでもないそうだ。(UVa日本語教師の話。また10月Hollymead Elementary School のフェスティバルで、Immersion方式で日本語を勉強したと言う美術の教師にあったが、挨拶程度しか覚えていなかった。)
Securtiy and police in each schoolというシステムがあり、学内にパトカーが止まっていた。これで学校の治安は守れるかもしれないが、自治は守れるのだろうか。

1年生の算数のクラスで、日本人教師が全部教壇に向かって机を並べる日本方式で、一桁の足し算を教えていた。
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先生はTPR(Total Physical Response)で出される指示に対し、子供たちは集中して聞いていたが、先生の指示がよくわかっていないようだった。いろいろな教科は日本語で行われるが、もちろん英語の授業は毎日ある。しかし、国際理解や異文化に対する理解を深まるが,教科の理解を考えると,効果のほどはどうなのだろうか。
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カフェテリアでランチをご馳走になった。
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ここのMiddle School では8年生までで、学力別のクラスとなっていて、Honored, Standard +, Standard, Below Standard (正確ではないかも)に分かれていた。上位クラスは31人以上で、下のクラスに比べ人数が多いとのことだった。成績のいい学生だけが運動部に入部できるのだと言う。どこかの国と違うなあ。

ここでは数学と英語の授業も見学した。
6年生の数学のクラスでは部屋は薄暗く、何が始まるのか思わせるメディテーションのような音楽がパソコンから流れていた。学生たちは4~5人のグループに分かれ、少数二桁の足し算の練習をしていた。(英語の少数二桁はhundredthと言うのだと初めて知った。)学生の一人が箱の中でダイスを振り、それを読み上げ、グループで正解を競うのだ。アメリカの子供たちは,こうしていつも競争しながら勉強している。どのグループも数学のできる学生が用紙を持ち,必死で計算していたが、参加していない学生もいた。

次は7年生のLanguage Art Classだ。英語でフランス旅行について書いた文が映し出された。子供が書いたと思われる幼稚な文だ。(学生たちは4年生ぐらいが書いた文だと答えていたが、同学年の作文が苦手な学生が書いたのではないだろうか。でも、私が英語で書くとこんな文になる)文の中のfragmenがあることや同じ単語 (good, like, also, I ) が繰り返し使われていることに気づかせていた。

作文の評価として次のことが書かれていた。
a. tell the problem and why it’s a problem
b. give the solution-pick your one.
c. give 3~4 steps for implementing your solution (putting into practice)
d. explain one benefit of your solution
アメリカ的な書き方だなあ。
学年末に作文のテストがあることを先生は強調していた。

ボランティア活動が積極的に行われ、感謝祭にはfundraising をするのだと言う。ボランティア活動が学生に根付いているのが感じられた。
景気が後退して、予算削減されると、音楽、美術、外国語がカットされるという。

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米国南部の学校(2)

9月のワークショップはとても印象的だったので記録に残しておきたいと思いながら,1ヶ月近くたってしまいました。日にちが前後してしまいますが、少しずつでもアップしていきます。

9月23日
見学したのはHuntingtowne Farms Elementaryという公立の学校だ。1st gradersの算数の授業を何クラスか見学した。算数は毎日60分の授業があると言う。クラスの人数は20人前後。どこのクラスも生徒たちはグループになって座っていて、協力し合いながら二桁の数字の勉強をしていた。フループの人数は4~5人。床に座って勉強しているグループもある。中には寝転んだ子もいる。クラスによっては先生が3人、class teacher, student teacher, assistant teacherがいて,遅れた子の面倒を見ていた。1971年頃よりこうした流れが生まれた。ECクラス(Exception Children)で、individual Education plans(IE)が採用され,車いすの生徒には先生が一人付き添っていた。これは州の費用でまかなわれていると言う。個人の個性が尊重されているのがわかる。

教室中、いろいろなポスター、標語、覚えるべき言葉、写真、絵などところ狭しと飾られていた。IMG_0748_convert_20081022110930.jpg
床にはカレンダーのカーペット。
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こんなに貼ってあると却って何も目に留まらないのではないだろうかと要らぬ心配をしてしまう。
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ボールを使ったり,旗を使ったり,低学年の先生はいろいろ工夫をして授業をしており、子供たちは結構授業に集中しており、よくしつけられていていた。食堂に行く時,教室を変わる時、事前にデイパックを廊下に並べ、一列に並びそれぞれ口に指を当て「シー」と言いながら,静かに歩く。
上の学年では先生はOHPを使っていて、まだクラスでプロジェクターを使うところまでいっていない。

少し学年が上がると,子供たちは大きなバインダーを持っていて、それに配られたすべてプリントを綴じるようになっている。日本の子供たち同様、かなり重そうだ。リュックが大きいので、中にはすごい量の荷物の子もいる。
(これは大学生に至るまで皆そうだ。重い荷物が持てないとアメリカでは生活できない。往復がバスまたは車だから荷物がどんどん増えるのだろう。それでも自分で運ばなければならない距離も結構あるのだから見ているとかわいそうのようだ。)
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先生たちは学年末の州の統一試験にぴりぴりしていた。その成績次第で教師や学校の評価が決まるということだ。

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大統領選

2008年10月13日(月)
大統領選もたけなわのはずだが、大学はフットボールの熱こそあれど、相変わらず静かだ。18歳から選挙権があるとのことだが、学生が大学内で特に選挙活動しているようには見えない。
今日は夕方,久しぶりにダウンタウンに行ってみた。ダウンタウンの奥にOBAMAと書かれたオフィスがあった。選挙事務所だ。

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以前にも書いたがマケイン支持者に会ったことがない。少なくともシャーロッツビルは圧倒的にオバマ優勢に見える。
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中で仕事をしている人、活動を説明する人、ボランティアをするために申し込みにきた人が入れ替わり立ち替わり出入りしていた。「外国人で選挙権はないけれど,この様子を日本に伝えたいので写真を撮らせてほしい」と言ったところ、たいそう歓迎され、写真を撮らせてくれた。
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11月の初めにInternational Center でも選挙関連の集まりがあるようなので,時間があったら参加してみたいと思う。

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ピクニック

10月12日、日曜日
日本は連休のようでいいなあ。私の勤める大学は祝日も授業が行われるので、土日以外休みはありません。ときどき土曜日も仕事が入るので、私の年では少々しんどいです。

今日は今住んでいるInternational Centerの呼びかけで、郊外にあるブラウン家のピクックに参加しました。ブラウン家のおくさんのMaryさんは数年前なくなられましたが、長い間International Center でESLの英語を教え、亡き後、ご主人と息子さんがその遺志を継いで、年に1回彼女の大好きだったInternational Centerの関係者、生徒を招いて行っているそうです。100人以上の人が集まるというので、仕事のネットワーク作りのつもりで出かけました。バスが2台チャーターされていて、大学内のこの教会のそばから出発しました。ブラウン家は車で30分のところにありました。
今日もご覧のようにすばらしい青空でした。
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ゲストはほとんどが外国人で,中国人、南米人が一番多かったのですが、ガーナ、ケニア,イラン、ヨルダン、フランス、ドイツ、UKなど国際色豊かなパーティーでした。日本人は私一人でした。バージニアには日本人は本当に少ないです。

DSC_0007_convert_20081013074639.jpg全部彼のうちの敷地内です。
DSC_0012_convert_20081013075754.jpg彼がMary Brown の息子さんです。

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こんな立派なテントとテーブル、いす、お料理、飲み物、デザートが用意されていました。全部ブラウン家の篤志によるものです。アメリカにはこういう人がいるんですね。
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庭と言うか野山と言うか、それぞれがウォーキングを楽しました。
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私が持っていった羽子板と羽根で羽根つきをする中国人学生と,アメリカ人の子供。

紅葉はもうすぐです。

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米国南部の学校

このところ仕事も本格的に始まり、忙しくて,なかなかブログが更新できません。何かまとまって書きたいと思うから,なかなか書けないわけなので、書いたところまでをアップすることにしました。9月23日からノースカロライナで行われたワークショップについてです。

Fall Workshop in Charlotte
到着まで
9月23日より、ノースカロライナのシャーロットで行われるJOI(Japan Outreach Initiatives)のワークショップに参加した。主な目的は南部の学校見学と中高生を対象とした授業計画だ。シャーロッツビルからシャーロットまで飛行機代が600ドルだが、日曜日に帰着すれば半額、ヴァージニアの州都,リッチモンドからシャーロットまでなら157ドルだ。リッチモンドまで86マイル(140キロ)ほどだ。これは車も購入したことだしリッチモンドまで車で行くしかない。そう判断してリッチモンド―シャッロットの往復切符を早くに購入していた。
ところが、車の購入も遅れ、忙しくて全然運転練習をする時間がなく、ナビゲーションまで買ったものの、使い方のマニュアルを読む時間もない。不安の夜道を行くより,グレイハウンズで行こう。グレイハウンズの駅には駐車場がないが、アムトラック駅に車を停めれば徒歩で10分もかからない。グレイハウンズの始発は午前4時20分、4時までに着いた方がいいと言う。
朝3時40分に車で家を出た。バスは時間通りに出発し、リッチモンド駅に着いたのが5時半頃。そこからタクシー。チップ込みで35ドル。タクシー代まで請求できないと思っているうちに領収書をもらうのを忘れてしまった。空港で待つこと3時間半。時間通りに飛行機が動き出したと思ったら,機内放送で30分遅れると言う。もう、間に合わない。飛行機が止まり,シートベルトサインが消えるのを待ちかねて電話をしたら、マリさんが待っていてくれると言う。出口が見つからず,空港中を駆け回るはめになったが,やっとマリさんの車を見つけ、そのままHuntingtowne Farms Elementaryに行った。他の人はもう先に学校に着いており、授業見学が始まっていた。

南部の学校
アメリカでは入学年齢も日本のように厳密ではなく、州によって違い、また端境の誕生月の子供については両親に選択権がある。全般に日本より半年早い入学のようだ。こちらのK つまりKindergartenは義務教育で、教育制度の中に取り込まれている。6th gradeから、Middle School またはJunior High School となる。Middle School とJunior HSは教育哲学に違いがあって、大まかに言うとMiddle School は学生中心主義で、学生の協調、情操、創造、実験などを重んじ、カリキュラムも柔軟だが、Junior HSでは競争させることで意欲をかき立て、知識の習得に重点が置かれ、学校間のスポーツ大会も盛んだということだ。(よくご存知の方、教えてください)

ノースカロライナ州にはユニークな教育理念を掲げ,広範囲から生徒を集めているMagnet schoolという公立校が全州で69ある。見学したHuntingtowne Farms ElementaryはK-5(kindergarten、アメリカで幼稚園の年長から学校教育に取り込まれ、義務教育である。5は5年生)のInternational Baccalaureate Elementary Schoolで、Global educationを目指している。

このマグネットスクールが誕生した背景には人種問題がある。1971年に黒人の両親によって起こされた、すぐ近くに学校があるのに入学できないのはおかしいと言う訴訟(最高裁間で争われた訴訟)により、人種統合を目指し、スクールバスで広く学生を集めることとなった。しかし、2001年に白人の両親から起こされた訴訟により、当初の人種統合の目的は達成されたとして、バスシステムは廃止され,再び、白人と黒人の分離が始まった。彼らの住む地域が異なるためだ。
その中で統合を目指す意図でこのマグネットスクールが始まったのだ。教育理念も高く、応募も多いため,選抜のための抽選が行われている。

実際の授業見学についてはまた後日。



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Charlottesville の人々

2008.10.1
Charlottesvilleの人たち

大学も町も白人が多いが,黒人も,ヒスパニック、アジア人,インド人、アラブ人もかなりいる。とてもdiversity 豊かだ。町や大学の中での中で紹介された日本人はいるが、日本人に出くわしたことがない。というか,観光都市ではないので,(観光客は日本人ってすぐわかるよね)日本人かどうかわからないのかもしれない。

トロリーに乗るとイスラムの人や黒人が多い。安いという店も,黒人が多い。グレイハウンズも黒人が多かったが,飛行機は圧倒的に白人が多い。やはり所得差が歴然と見られる。
それから,ここのアメリカ人はあまり背が高くない。自分が小さいと感じることがない。日本に比べて太っている人は断然多いが,アトランタほど多くない。
大学は州立大学なのでヴァージニア出身の人が多いはずだが、あまり南部なまりを感じることはない。ただ独特の抑揚とリズムがあるような気がする。ここの日本人の英語もそうだ。私が東京で聞いていた英語と少し違うように思う。

服装はひと様々。しかしあまり薄汚い格好をしている人は見かけない。年配の人はきれいな、きちんとした上品な格好を多人が多い。夏だからか,スカート姿の女性が多く、大学内の服装は実に様々だ。全くリゾートの服装の女性もかなりいるし、ロングスカートやサリーを着た人もキャンパスに見られる。日本なら下にキャミスールを着るところ、惜しげもなくあふれるような胸を見せている。少し涼しくなってきた今、キャミスールの上に革ジャンを羽織ったりしている人もいる。先生たちも授業のある日はスーツ姿でも,ない日はジーズンにT―シャツだ。キャンパスの学生たち
何かパフォーマンスが始まる前のロタンダ前

店の品揃えは日本の方が遥かにおしゃれだ。夏物のバーゲンをまだやっている。町のどこでも見られるのがUVaグッズだ。オレンジと紺で好きな色じゃないけど、一つぐらい記念に買おうかな。

写真が撮れたらなあという場面がいくらでもあるが、今,その人にカメラを向けることはできない。ネットでどのように悪用されるかわからないからだ。写真のとりたい人間には不自由だよね。
イベントの時や、時に撮ってもいいか聞いてから撮らせてもらっているが、ネットにアップすることはできない。子供たちはとてもかわいいが、子供を撮ることはほぼ厳禁。黒人の女の子の髪型は編み込んだり,いろいろなゴムで飾ったりして、ほんとにかわいい。

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日本語の授業見学

日本語の授業

新学期で、先生たちは忙しい。

2年生3クラス(初級後半)の授業見学
内容は環境問題、9月1日(月)は「ディスカッション」という授業だった。3クラスとも学生数はだいたい10名前後、ちょうどいい規模だ。3クラスはレベル分けがなく、日本語を学習して2年目、2年生の授業は50分。学生は圧倒的にアジア系だ。やっぱり韓国,中国系にとって日本語は楽だもんね。新学期が始まって2週間目だ。学生は毎日日本語の授業がある。学生が自分の出席できる時間をとるのだという。教科書は「げんき」?。ちょうど初級後半が始まったところだ。3クラスとも全く同じ授業で,ペアワークをしながら進めていく。

「Skit Partner」をするので、できるだけ知らない人と組むように指示が出され、メールアドレス、電話番号を交換するように言われた。先生は文法の補足以外、ほとんど日本語だ。通常の日本人の話し方よりかなり速い。でもなんかリズムがちょっと違い、ツービートの感じだ。
学生はとても静かで、先生の指示に従って,順に言われた通り,練習する。ペアワークの間を先生と一緒に回ってみた。

3年 日本語 2クラス
3年生のレベルは初級終了程度。始めのクラスはサイトを使った発表とPCの使い方についての授業だった。先生は事前に学生に必要なサイトの書かれたプリントを渡しており、宿題として「日本の大学のサークル」を調べ,発表することになっていた。夏休みに日本で研修やホームステイを経験してきた学生も数人いた。東大、北大、早稲田,上智などのサイトから自分の気に入ったサークルを調べてきていた。
学生は発表の資料を作って見せるのではなく、PCとプロジェクターを使いながらネットのサイトを見せて発表。先生は学生にどうやって検索したのか、その時のこの辞書が使いやすいなど、発表以外のコメントを挟みながら、進めた。学生の日本語力の差は大きい。

4年翻訳クラス
4年生のクラスは文学の翻訳クラスで、今学期は吉本ばなな(キッチン)、円地文子、大江健三郎、村上春樹の抜粋を読むと言う。学生は既に原文のコピーとともに、出版されている翻訳の本コピーももらっていた。
小テストの後の授業を見せてもらった。このレベルで小説を読むのはなかなか大変だ。先生は必ず今日何を教えるのか、何にフォーカスするのか事前に配布しているシラバスで学生に確認してから授業を進める。そして最後に本日の授業のまとめをし,次回の授業の確認もする。

学生は勉強が忙しいので、アルバイト率は5割以下だと言う。毎日の日本語の自宅学習(宿題、予習、テスト勉強)が2時間半ぐらいかかると言う。午後はわからないところがあれば先生のところへ質問しにきていいことになっている。

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