8月6日
着いた翌日迎えにきてくれたのが、ともこMarshallという気さくな先生だ。ラフの服装でホンダのオデッセイに乗ってきた。いい車だ。
歩いてキャンパスに向かった。薄曇りだったが暑い。どこも同じような建物で,迷子になりそうだ。学園都市で、大学を中心に町が出来ている。道は広いが、木立がいっぱいだ。15分ぐらい歩いてRotundaからキャンパス内に入った。どの建物も茶色のレンガと白の柱だ。キャンパス内についてはまた別の機会に。
何人かの スタッフに紹介してくれた。迷わなければ,家からofficeまで歩いて30分ぐらいでいけるか。。
The Bank of Americaで口座を開設。SSNなしで開設できちゃった。2ヶ月分の生活費を入金した。
ともこさんに洗濯物の話をしたら,家で洗濯させてくれると言う。願ったりで初めてお会いした方のうちで洗濯させてもらうことになった。ついでにそうめんもごちそうになった。6歳のMylaちゃん(Beatles number の My Loveからとったと言う)と海君がいた。沖縄出身だそうだ。ご主人はイギリス人で中古車販売をしている。ここで車を買うことになりそうだ。
それから、Asian Food の店で醤油,みりん、お酢などを買い、また、Harris Teeterで洗剤、パン、野菜などを購入した。何もないので、一人暮らしなのにすごい買い物量だ。
まだ時差ぼけが治らない。疲れて眠くてすぐ寝てしまった。2時間ほど寝てからわびしい晩ご飯を食べた。ここではみんなバラバラなので,台所でもあまり会わない。みんないい加減なものを10分ぐらいで食べて引き上げる。話すチャンスもあまりない。
大学のネットアクセスIDをもらっていないので、自分のパソコンからアクセスできない。図書室にPCがあることがわかって,やっとメールを見ることが出来た。日本語環境にないPCでもメールは読めるし、インターネットも見られる。でも、日本語でうてないし、ネット検索も日本語でできない。ニュースを少し見るぐらいだ。北京オリンピックの開会式がすごいスケールだというメールをもらったが、こちらの人は誰もオリンピックの話をしない。後でちょっとテレビでも見よう。
7日
今日は見恵子さんが迎えにきてくれた。きれいな人で、早口で日本語をしゃべる。英語と日本語では声の出し方や調子が違う。
J-1ビザの担当者というCliff Maxwell氏と10時の約束で面談。私の代わりにほとんど質問し,答えてくれた。全くネイティブの英語だ。誰がスポンサーなのか、その生活費でやっていけるのか、保険はどうなっているのかという審査だった。いつ入国したかという証明が必要だそうで、来週の水曜日まで申請に行けないことになってしまった。私はインターネットや大学内のIDをもらうための面接だとばかり思っていた。SSNをもらえるのに10日から2週間かかるというので、これではそれまで何もできない。でもそれまでに携帯や,車、保険も見当をつけておきたい。
その後で私が使うオフォスを見せてもらった。火曜日(12日)に鍵をもらった。真ん中に韓国人の先生のデスクがあるので,隅っこで仕事をすることになりそうだ。机とPCがもらえるのだからラッキーだ。この先生ともうまくやっていかなくっちゃ。
ネットにつながらないので、Macをもって、Panela(神戸屋のようなパン屋で、ファミレスとスタバを一緒にしたような雰囲気)で昼ご飯を食べながらネットにつなげた。日本の食材の店でお米やお酒などを購入。
金曜日からとりわけて何もすることがない。いろいろな店の探索とバスに乗って町の様子を見てみよう。日本語でネットにつながらないので、何も調べられない。
テーマ : アメリカ生活 - ジャンル : 海外情報